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タマフル書籍「R&B馬鹿リリック大行進」で西寺郷太&Kダブが下ネタの重要性語る

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TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」で反響を巻き起こした音楽特集シリーズを書籍化した、「R&B馬鹿リリック大行進 ~本当はウットリできない海外R&B歌詞の世界~」がスモール出版より本日2月27日に発売された。

この本は、「うっとりするようなメロディと甘く切ない歌声のアーバンな海外R&Bについて、日本人は英語の歌詞を理解しないまま聴いているが、歌詞を調べると実はしょうもない下ネタばかりだった」ということを、実際にCDの歌詞カードに掲載されている対訳を紹介しながら検証していくもの。2001年に音楽誌「blast」に掲載された記事が発端となり、同雑誌の編集者だった高橋芳朗、ライターだった古川耕、そしてその記事を絶賛した宇多丸(RHYMESTER)によって2009年からこれまで5回にわたって番組内で特集企画として放送された。

本書は番組の書き起こしのみならず書籍だけのコンテンツも充実しており、西寺郷太(NONA REEVES)、Kダブシャイン、高橋芳朗による「ブラック・ミュージックにおける下ネタの重要性」と題した座談会の様子も収載。また、あまりに下ネタが過ぎるため企画内で“R師匠”とも呼ばれているR.ケリーの歌詞対訳をこれまで数多く手がけてきた翻訳家、Kana Muramatsuへのインタビューなども掲載されている。

なお、この本の発売にあわせて「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」では、本日2月27日(土)の放送回で約2年半ぶりに「R&B馬鹿リリック大行進」の特集がオンエアされる。

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