樹木の怪物が「お前の真実を語れ」と少年に迫る、ダークファンタジー予告編

パトリック・ネスの児童文学を映画化した「A Monster Calls」の邦題が、「怪物はささやく」に決定。あわせてショート予告とポスタービジュアルが解禁された。

本作は、余命わずかな母と暮らす孤独な少年コナーと、樹木の姿をした怪物の交流を描くダークファンタジー。コナーに「PAN ～ネバーランド、夢のはじまり～」のルイス・マクドゥーガルが扮したほか、フェリシティ・ジョーンズ、シガニー・ウィーバーが出演。怪物の声とモーションキャプチャのアクターをリーアム・ニーソンが担当した。監督は「ジュラシック・ワールド」の続編でメガホンを取るJ・A・バヨナ。

YouTubeで公開されたショート予告には、怪物がコナーに「3つの物語を話してやる。4つ目はお前の物語を語れ」「お前の真実を語れ！」と迫る場面を収録。そしてポスタービジュアルには怪物の大きな手とそれを見上げるコナーの姿が切り取られている。

「怪物はささやく」は6月9日より東京・TOHOシネマズ みゆき座ほか全国でロードショー。