スコセッシ×遠藤周作「沈黙」の足跡たどる展示が開催、台本やイメージ画など並ぶ

マーティン・スコセッシが遠藤周作の小説を映画化した「沈黙－サイレンス－」。本作の公開を記念した展示が、1月14日から3月31日にかけて長崎・遠藤周作文学館で行われる。

この展示は、イメージデザイン画や台本、スケジュール表といった映画製作に使われた資料、スチール写真などによって同作の足跡をたどるもの。詳細は遠藤周作文学館の公式サイトにてご確認を。

1月21日に封切られる「沈黙－サイレンス－」は、17世紀の日本を舞台に、激しいキリシタン弾圧によって棄教を迫られる若き司祭の苦難に満ちた闘いを描く人間ドラマ。出演にはアンドリュー・ガーフィールド、アダム・ドライバー、リーアム・ニーソン、窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也らの名が並ぶ。

映画公開記念特別展 遠藤周作×マーティン・スコセッシ「沈黙－サイレンス－」

2017年1月14日（土）～3月31日（金）長崎県 遠藤周作文学館
開館時間 9:00～17:00 ※最終入場16:30
入場料：一般 360円 / 小学・中学・高校生 200円
※1月28日（土）、3月4日（土）のイベント開催時は本展の観覧は不可