内野聖陽、忽那汐里ら出演「海難1890」、日本とトルコ友好の原点描く予告編

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日本・トルコ合作映画「海難1890」の新たな予告編映像がYouTubeにて公開された。

「海難1890」 (c)2015 Ertugrul Film Partners

「海難1890」 (c)2015 Ertugrul Film Partners

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「海難1890」ポスタービジュアル (c)2015 Ertugrul Film Partners

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本作は1890年に和歌山・樫野崎沖で起きた「トルコ軍艦エルトゥールル号海難事故」と、その95年後の「イラン・テヘラン在留邦人救出事件」からなる2つのエピソードで構成された人間ドラマ。内野聖陽が医師・田村役でエルトゥールル号編の主演を務め、忽那汐里ケナン・エジェが両方のエピソードにて1人2役を演じている。そのほか夏川結衣宅間孝行、永島敏行らが出演に名を連ね、監督は「利休にたずねよ」の田中光敏が務めた。

予告編は「目の前の人を救いたい。見返りを求めず」というナレーションとともに、軍艦が荒波にさらされている場面から始まる。そしてテヘラン救出編においてエジェ扮するムラトが、イランから日本人を脱出させるため尽力する様子と、エルトゥールル号編で事故に遭ったトルコ兵たちを救うべく、地元住民を指揮しながら応急手当てに励む田村の姿が交互に映し出されていく。

「海難1890」は、12月5日より全国ロードショー。

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森山和道/ライター、書評屋 @kmoriyama

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