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「アンフェア」シリーズ完結!篠原、AKIRA、向井地らキャストが祝杯をあげる

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「アンフェア the end」初日舞台挨拶に登壇した篠原涼子らキャストたちと監督の佐藤嗣麻子。

「アンフェア the end」初日舞台挨拶に登壇した篠原涼子らキャストたちと監督の佐藤嗣麻子。

本日9月5日、「アンフェア the end」の初日舞台挨拶が東京・TOHOシネマズ スカラ座にて上映後に行われ、篠原涼子佐藤浩市永山絢斗阿部サダヲ加藤雅也寺島進EXILE AKIRA、AKB48の向井地美音、監督の佐藤嗣麻子が登壇した。

「アンフェア the end」は2006年に連続ドラマとしてスタートした「アンフェア」のシリーズ完結作。篠原涼子演じる刑事、雪平夏見がさまざまな事件に立ち向かう姿が描かれる。

主演の篠原は「あんなシーンやこんなシーンがありましたが、皆さん心臓は大丈夫でしたか?」とほほえみながら観客に問いかけ、「この10年間、ずっと見守っていただけたことを本当に嬉しく思っています。みなさんが支えてくださったことに感謝しています」とシリーズ完結への思いを語る。さらに劇中のシャワーシーンについて尋ねられると、篠原は「アンフェアは裸で始まっているから裸で終わろうと思って。監督はすごくキレイに撮ってくださるので、すべてを委ねて演じました」とはにかんだ。

最高検察庁に勤めるエリート官僚・武部を演じたAKIRAは「僕は『アンフェア』シリーズのファンだったので、10年という節目に参加できたこと、そしてこの場に立たせていただけたこと、すべてに感謝しています」と語る。さらにクランクアップ時に感極まり涙したことを司会者に暴露されると「あれは半分本当で半分は演技ですから!」と照れくさそうに笑った。

雪平の娘・美央を演じた向井地は「7歳だった私が17歳になって、このシリーズに戻ってこれたことをうれしく思います! AKBのメンバーも『アンフェア』を好きな子が多くて。握手会でファンの人に『10年前からファンでした!』と言っていただけることもあるので、このシリーズの偉大さを感じています」と、晴れやかな表情で思いを述べる。山路役の寺島は篠原について「ドキドキしますよね。本当にかわいいし面白いし、完璧で。憎々しいんだけど大好きなの。惚れ惚れしちゃいます」とコメント。また寺島が「涼子、キレイだよー!」と叫び、篠原を恥ずかしがらせる一幕も。

監督・主演コンビとして、10年間ともに走りつづけてきた佐藤と篠原。佐藤から篠原へは「涼子ちゃんの気遣いに助けられて『アンフェア』を作り続けることができました」と、篠原から佐藤へは「ハードでバリバリな雪平を演じてくださいと最初に言われたのを覚えています。これからの10年間も支えてくださいね」と労いの言葉がかけられ、2人は熱い抱擁を交わした。

最後にシャンパンタワーが用意され、篠原が10年物のシャンパンを注ぎ入れることに。そして未成年の向井地はジュース、ほかの登壇者たちはシャンパンが入ったグラスを手にし、「アンフェア the end」の初日と同シリーズ10年目の完結を祝った。

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