「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズをはじめ、数多の作品で変幻自在ぶりを見せてきたデップが「ブラック・スキャンダル」で演じるのは、アメリカ犯罪史上に名を残す冷酷な凶悪犯、ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャー。本作では数々の犯罪に手を染め、16年間の逃亡生活中、FBI史上最高額の懸賞金が懸けられた男の半生を追う。
このたび明らかとなったのは、薄くなった毛髪をオールバックに固め、鍛え上げた体にジーンズと革ジャンをまとったデップの強烈な出で立ち。サングラスから眼光鋭く相手を見据え、ただならぬ空気を醸し出している。これまでも、伝説のドラッグディーラーに扮した「ブロウ」や、アメリカの銀行強盗ジョン・デリンジャー役の「パブリック・エネミーズ」などで実在の人物を演じたデップが、今回も限りなく本人に近い風貌を作り上げた。
「ゼロ・ダーク・サーティ」の
「ブラック・スキャンダル」は2016年1月30日より全国でロードショー。なお本作のワールドプレミアは、9月2日開幕の第72回ヴェネツィア国際映画祭にて実施される。
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