芳崎せいむの考古学ロマン「風のゆくえ天のめぐり」が復刊

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芳崎せいむの「風のゆくえ天のめぐり」が復刊、12月1日に小学館クリエイティブから発売される。

「風のゆくえ天のめぐり」。表紙は芳崎による描き下ろし。

「風のゆくえ天のめぐり」。表紙は芳崎による描き下ろし。

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巻末の解説を寄稿しているのは、芳崎がKiss PLUS(講談社)で連載中の「デカガール」の原作や、浦沢直樹「20世紀少年」「BILLY BAT」などのプロット共同制作などを務める長崎尚志。

「風のゆくえ天のめぐり」は、1997年2月号から11月号まで、現在は休刊となっているAmie(講談社)で連載されていた、考古学者と雑誌記者の2人が幻の鏡片を追って繰り広げる考古学ロマン。全2巻が講談社より発売されていたが絶版となっていた。

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