「JIN-仁-」TVドラマ化記念、村上もとか参加の特別鼎談

村上もとかの「JIN-仁-」TVドラマ化を記念して、本日9月9日発売のスーパージャンプ19号（集英社）にはドラマ関係者によるスペシャル鼎談が掲載されている。

鼎談を行ったのは原作者の村上、主演の大沢たかお、プロデューサーの石丸彰彦の3名。プロデューサーの石丸は「ゼロから調べて作りあげるのは、すごい研究量」と原作の偉大さを称える。村上は「JIN-仁-」を、自身のマンガ家人生の集大成と考え「とにかく難しい漫画にチャレンジしてみたかった」と語り、主演の大沢も「役者として命を懸けて臨みたい」とそれぞれの意気込みを語った。江戸時代の医療を再現する撮影に関しては「ノミで頭蓋骨を叩きますからね」「映像的にも面白いと思いますよ」「普通に考えたら危ないでしょ、死んじゃうと思いますから（笑）」と語り、趣向を凝らした仕上がりが期待できる。

TVドラマ「JIN-仁-」は、TBS系にて10月11日の21時よりスタート。初回放送は2時間スペシャルとなる。また9月23日発売のスーパージャンプ20号にはTVドラマ「JIN-仁-」にて野風・友永未来の2役を演じる中谷美紀のインタビューが掲載される。