近代麻雀、夏のホラーオムニバス企画「新耳袋 雀」掲載

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発売中の近代麻雀9月1日号(竹書房)には、ベストセラー実話怪談「新耳袋」の木原浩勝による原作を、4人のマンガ家が描くオムニバス麻雀ホラー「新耳袋 雀suzume」が掲載されている。

発売中の近代麻雀9月1日号。夏のホラー企画「新耳袋 雀suzume」では、4人のマンガ化がオムニバス麻雀ホラーを描いている。

発売中の近代麻雀9月1日号。夏のホラー企画「新耳袋 雀suzume」では、4人のマンガ化がオムニバス麻雀ホラーを描いている。

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巻頭カラーを飾るのは、うぐいす祥子による雀荘アルバイトのホラー体験を描いた「座る女」。白黒ページでは「不安の種」の中山昌亮、工藤奏一郎、雨がっぱ少女群が登場している。

雨がっぱ少女群は、COMIC LO(茜新社)での活躍などで知られる成人領域の人気作家。先日、COMIC LOの公式掲示板にて「8月に某誌でホラーを1本描かせていただくのを最後に、雨がっぱ少女群を終わりにしようと思います」と引退を表明したことで話題となっていた。

今号の近代麻雀が8月1日発売、加えてホラー企画への参加であることから、掲載作「百円の眺望」が雨がっぱ少女群の引退作ではないかという説が浮上している。一般誌への掲載自体が貴重な作家なので、ファンは読み逃しのないように。

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