古泉智浩、「よりみちパン！セ」で童貞マンガ発表

「童貞。をプロデュース」の映画監督松江哲明が、理論社のYA新書よりみちパン！セより「童貞の教室」を3月19日に発売する。この本に収録されるマンガを「チェリーボーイズ」で知られる童貞マンガの雄、古泉智浩が担当した。

中学生以上を対象にした新書シリーズ、よりみちパン！セでは、これまでも西原理恵子の「この世でいちばん大事な「カネ」の話」、杉作J太郎の「恋と股間」、みうらじゅんの「正しい保健体育」などマンガ家の著書が発売され、話題を集めている。今後は安野モヨコの著書も刊行が予定されているとのこと。マンガファン注目の新書レーベルだ。

23歳まで童貞だったという松江監督が、自身の童貞時代をセキララに告白して童貞とは何かを問う「童貞の教室」。童貞を捨てた人もまだの人も、悩める男子はぜひとも一読してほしい。