「大泉エッセイ ~僕が綴った16年」は、大泉が16年にわたり執筆してきたエッセイ原稿をまとめたもの。あだちは装画にて、1997年当時の若かりし大泉を描く。また2人の邂逅を記念して大泉とあだちの対談が行われ、その模様が4月6日発売のダ・ヴィンチ5月号(メディアファクトリー)に掲載されることも決定した。
対談を終えた大泉は「あだち先生は作品のイメージと違って、粋でバンカラな感じで、対談では『悪いか、バカやろう!』なんて僕にツッコミを入れて下さり、感動しました(笑)」と、喜びの声を上げている。
あだち充コメント
大泉さんって「ズルイ人だ」と思いますね。一瞬で「忘れられない」存在感ありますから。装画はプレッシャーばかりかけられて、描き難くってしょうがないですね(笑)。どんなものが出来ても文句を言わないように!
大泉洋コメント
あだち先生は作品のイメージと違って、粋でバンカラな感じで、対談では「悪いか、バカやろう!」なんて僕にツッコミを入れて下さり、感動しました(笑)。あだちさんは僕の青春時代を支えてくれた方。どれだけ先生の描いた作品の世界に憧れたか分かりません! そのあだち先生に自分を描いてもらえるとい うのは、この上ない喜びと同時に、他のファンの方に申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも、僕も40歳になるまで休まず頑張ってきたから! 装画はきっと、40歳の自分への神様がくれたご褒美だと思って素直に喜んでおります。ありがとう神様!
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