サンデーに「うしおととら」掲載&「犬夜叉」新作の予告も

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藤田和日郎の「うしおととら」が読み切りで16年ぶりに復活。本日12月26日に発売された週刊少年サンデー2013年4・5合併号(小学館)で前編、2013年1月9日発売の6号で後編が発表される。

週刊少年サンデー2013年4・5合併号に掲載された「うしおととら」新作読み切り前編の扉イラスト。

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藤田和日郎のインタビュー公開に合わせて、ニコニコ静画の特設ページでは「うしおととら」第2話のネームが掲載されている。写真はその一部。

藤田和日郎のインタビュー公開に合わせて、ニコニコ静画の特設ページでは「うしおととら」第2話のネームが掲載されている。写真はその一部。

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「うしおととら」は人間の少年・蒼月潮と、少年の家に封印されていた妖怪・とらが出会い、コンビで妖怪退治をするアクションマンガ。現在もサンデーで「月光条例」を連載している藤田の初連載作品だ。同作はマンガ賞「コミックグランプリ」から誕生した経緯を持ち、小学館のWEBマンガサイト・クラブサンデーでは、藤田が「コミックグランプリ」について語ったインタビューを掲載中。

なお「うしおととら」の新作は、東日本大震災の被災地を復興支援するプロジェクト「ヒーローズ・カムバック」の一環として執筆されたもの。同企画には藤田ほか、細野不二彦ゆうきまさみ吉田戦車島本和彦などが参加してきており、今後も週刊少年サンデーでは高橋留美子が「犬夜叉」の新作を2013年2月6日発売の10号で発表するほか、椎名高志荒川弘の作品を掲載していく。

「ヒーローズ・カムバック」で発表された作品は、2013年3月中旬に単行本化される予定。必要経費を除いた収益・印税のすべてが寄付にあてられる。

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