西炯子「娚の一生」の後日談が単行本化、5社フェア開催

本日9月24日、西炯子の「娚の一生（4）結婚」が小学館から、「ひらひらひゅ～ん」文庫版1・2・3巻が新書館から刊行された。これを皮切りに、9月から11月は毎月24日「ニシの日」に西作品が発売。5社から計7作品が出るのを記念して合同フェア「西炯子祭」が開催される。

先に上げた2作品に続いて10月には白泉社から「なかじまなかじま」1巻、講談社から「恋と軍艦」3巻、11月には小学館から「姉の結婚」4巻と「一生中2じゃダメかしら？」、徳間書店から「ひとりで生きるモン！」5巻が刊行される。これら対象商品には、初版限定で特製2つ折り両面オビが付属。

特製オビには描き下ろしマンガ、担当編集者の西を題材にしたエッセイ、仕事場で見つけたお宝の写真、100の質問などファン必見の企画が満載。帯は7種類が用意され、作品ごとに内容が異なる。「ひらひらひゅ～ん」の帯は1・2・3巻で共通の内容となるため注意しよう。

本日発売になった「娚の一生（4）結婚」は、凜花（小学館）に連載された「娚の一生」のスピンオフ作品。主人公つぐみと海江田が結ばれた後の物語を描いている。「ひらひらひゅ～ん」はウィングス（新書館）に掲載された、弓道が題材の部活マンガ。単行本は全4巻が発売されている。