「花さか天使テンテンくん」は、何の才能もない少年・桜ヒデユキが、天使のテンテンくんとともに、彼に与えられるはずだった本当の才能を探すギャグマンガ。週刊少年ジャンプ(集英社)にて、1997年から2000年まで連載されていた。文庫版は全17巻ある単行本から感動的なエピソードをセレクトし、タイトルを「花さか天使テンテンくん 感動セレクション」として、全4巻で刊行された。
完結巻となる4巻には、描き下ろしの読み切り「12年後の花さか天使テンテンくん」を21ページで収録。10歳だった桜くんたちが、22歳の大人になった姿が描かれている。桜くんの就職活動から始まるこの読み切りでは、テンテンくんやクラスメイトも登場。そして当時の最終回では明かされなかった桜くんの“本当の才能”についても描かれている。
なおコミックナタリーでは、小栗が「テンテンくん」連載当時を語るインタビューを掲載。特集の最終ページでは試し読みも公開している。
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フルバ@俺 @furubakou1
文庫版テンテンくんがそろそろ10年前だから24年後のテンテンくん出る可能性…あるか?
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「『12年後のテンテンくん』読めるようにしました😄 文庫本はもう絶版」https://t.co/Ghqf38is5r にコメントしました。