生者と幽霊が49日ともに過ごす、登田好美ベツコミ新連載

登田好美「49」、藤生ナミ「きみは透明」の2本の新連載が、本日4月13日に発売されたベツコミ5月号（小学館）にてスタートした。

「49」は、死者と生者の関係を描いたヒューマンドラマ。死者が幽霊となってこの世に残り、生者とともに自らの49日を過ごせる不思議な街を舞台としている。第1話では他人との間に壁を作っている少女が、同級生の幽霊と49日を過ごす。

一方「きみは透明」の物語は存在感が希薄な少年に、主人公の少女が興味を持ったことから始まる。クラスで空気のように扱われている少年に、積極的に関わろうとする主人公。気持ちのすれ違っていた2人だが、とある事件をきっかけに互いの距離が縮まっていく。