会見にはバンダイナムコゲームス代表取締役副社長の鵜之澤伸氏、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンプレジデントの河野弘氏、そして週刊少年ジャンプ(集英社)の瓶子吉久編集長が登壇。瓶子編集長は、原作者である尾田のコメントを紹介した。
尾田は「まるで実写でルフィが動いてるみたい」と、CGのクオリティの高さを絶賛。また自身にパッケージイラストの依頼がきたが、「(このクオリティなら)必要ないでしょ?」と「誠意と確信で断りました」と裏話を明かす。また直筆のイラスト色紙もスクリーンに映し出された。
ゲストには「ONE PIECE」好きを公言するオリエンタルラジオの藤森慎吾、そしてボア・ハンコックのセクシーな衣装に身を包んだSDN48の芹那が登場。バーソロミュー・くまに扮するコーエーテクモゲームス開発チーム「ω-Force」プロデューサー・鯉沼久史と、バンダイナムコゲームス「ONE PIECE」ゲームプロデューサー・中島光司とともに、いち早くゲームを体験した。
藤森は「ONE PIECE」で好きなキャラクターをサンジだと語り、「サンジは戦闘では足しか使わない。手を出すのは料理と女性にだけ。そこらへんは“今の”私のキャラクターに合っているかなと」とチャラ男キャラの自分とサンジが共通しているとコメント。さらにサンジを使ってゲームをプレイする藤森は、「操作性もいいし、技も原作に忠実。大勢の敵をなぎ倒す爽快感は無双シリーズの醍醐味」と、まだまだプレイし足りない様子だ。また芹那が得意だというチョッパーのものまねを披露すると、藤森が「君かわうぃーね!」とお決まりのセリフで返す場面も。
「ワンピース 海賊無双」は、3月1日にバンダイナムコゲームスより発売。「ONE PIECE」とアクションゲーム「無双シリーズ」のコラボ作品で、アクションの爽快感はそのままに、原作の感動エピソードを追体験していくゲームだ。通常版に加え、設定&ビジュアルブック、コレクションピンバッチ全15種、オリジナルサウンドトラックCDが同梱された「ワンピース 海賊無双 TREASURE BOX」も数量限定で同時リリースされる。
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