ねむようこ「午前3時の危険地帯」最終回！次号より番外編

本日9月8日に発売されたフィール・ヤング10月号（祥伝社）にて、ねむようこ「午前3時の危険地帯」が最終回を迎えた。

「午前3時の危険地帯」は、過酷なデザイン事務所で働くももこの恋や仕事模様を描いた「午前3時の無法地帯」に続く2ndシリーズ。ももこと同じ事務所に入社してきた地味でメガネっ子の新人・たまこをヒロインとしたラブストーリーだ。なお次号より早くもスピンオフシリーズ「午前3時の不協和音」がスタート。第1回ではパチンコ店員・アキホのエピソードが描かれる。

また今号では、「青春ソバット」の黒娜さかき、「あねおと」の元町夏央、青年誌で活躍してきた2人が新連載を開始。女性誌初登場となる黒娜の「スコール」は、曲者ぞろいの病院で働く新米の精神科医を描いた作品。一方、元町の「蜜ノ味」は、主人公が忘れられない中学の同級生女子との思い出を回想するところから物語が始まる。

読み切りでは、本日新刊「うどんの女」が発売されたばかりのえすとえむによる新作「小説家の妻」と、岩岡ヒサエ「ヨイおとめ」を収録。岩岡はフィール・ヤング初登場だ。そのほかマンガ家のごはん事情を紹介するエッセイマンガ連載「漫画家ごはん日誌」には三島衛里子が、毎回ゲストの本棚を紹介する「私の本棚」にはカラスヤサトシが登場した。

記事ページでは、宇仁田ゆみとPUFFYのトーク記事が掲載されているほか、アニメ＆映画「うさぎドロップ」のグッズをプレゼント。応募方法などの詳細は誌面を確認してほしい。