赤塚不二夫の生き様を映画化、浅野忠信がタリラリラーン♪

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マンガ家・赤塚不二夫の生き様を題材にした映画「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」の制作が決定。2011年ゴールデンウィーク頃の公開を予定している。

赤塚不二夫をキャラクター化したイラスト。

赤塚不二夫をキャラクター化したイラスト。

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「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」は赤塚に付き添い、その生き様を目撃してきた編集者・武居俊樹の著書「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!」を原作にした映画。「天才」と謳われる一方で「バカ」という生き方を貫いた、赤塚にまつわる自由奔放なエピソードをドラマチックに映像化する。脚本は「踊る大捜査線」シリーズの君塚良一。監督には君塚の強い推薦により、初監督となる佐藤英明が大抜擢された。

赤塚役を演じるのは個性派俳優として人気の高い浅野忠信。夜の歌舞伎町を学ラン姿で騒ぎ歩いたり、「おそ松くん」のイヤミに扮して小学館の入社式に登場したりと「真剣なバカ」を演じきる。赤塚の右腕を務める編集者・武田初美役は堀北真希。他にも阿部力、木村多江、いしだあゆみ、佐藤浩市など豪華キャストが勢ぞろいだ。

赤塚不二夫役:浅野忠信コメント

赤塚不二夫さんが大好きなのでこの役をやれる事が本当に嬉しいです。僕の感じていた魅力を伝えられるように楽しみます。

武田初美役:堀北真希コメント

誰かを支えようと頑張り、自分も成長する。素敵な役をいただきました。
私も頑張って赤塚さんの本気の遊びについていきたいと思います!

赤塚不二夫の長女:赤塚りえ子コメント

いつの間にか周りの人を巻き込んでしまう、遊びも仕事も真剣だった父の魅力を知ってもらえれば嬉しいなぁ。

「これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫」ストーリー

1967年(昭和42年)小学館の入社式。その重厚な雰囲気に全く合わない人物が、ホールへと近づいてきていた…。
「お待たせざんす!ミーはたった今、花のおフランスから帰ってきたざんす!」
紫のスーツに出っ歯!“イヤミ”に扮して登場したのは、小学館「少年サンデー」の看板作家・赤塚不二夫(浅野忠信)!
「ミーがチミたちに言いたいことはたったひとつ!それはバカになることざんす!」
そして、社員全員で“シエー”のポーズ!
その中でひとりだけ呆然と立ち尽くす新入社員の武田初美(堀北真希)。
その姿が赤塚の目に止まり、初美の手足を掴んで無理やり“シエー”のポーズ!
「やめてくださいっっっ!!!」
初美は、赤塚の顔面に思いっきりパンチを炸裂!!この衝撃的な出会いが、日本の運命を変えていく…!?
今、超バカ天才漫画家・赤塚とド真面目新人編集者・初美、との戦いの火蓋が切って落とされた!!
コンニャロメ!先生、私はバカになんてなりたくない!!

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赤塚不二夫の生き様を映画化、浅野忠信がタリラリラーン♪ http://natalie.mu/comic/news/34438

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