マンガミュージアム、火の鳥展会場で手塚の超貴重原画展示
2010年2月13日 14:41 1
京都・中京区の京都国際マンガミュージアムでは、ミュージアムの象徴ともいえる
「巨大“火の鳥”」は、京都の伝統産業製品の振興キャンペーン「京もの活用事業」の一環として、京都在住の仏師・須藤光昭によって仏像彫刻の技法を用いて制作。2009年9月に京都国際マンガミュージアムの吹き抜け壁面に設置された。
「巨大“火の鳥”ができるまで」では、写真やミニチュア模型を使って、巨大“火の鳥”の制作工程を追いかける。あわせて、生前、手塚がファンに送ったとされる「火の鳥」のカラー原画も展示される。
また記念展開催にあわせ、巨大“火の鳥”完成除幕式の際、記念品として制作された西陣織「火の鳥」柄のネクタイを復刻。京都国際マンガミュージアムのミュージアムショップ、京都駅ビル内のKYOTO手塚治虫ワールド、宝塚市立手塚治虫記念館で販売を開始する。
巨大“火の鳥”ができるまで
会期:2010年2月19日(金)~3月19日(金)(毎週水曜日休館、2月22日(月)~2月25日(木)はメンテナンス休館)
時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
会場:京都国際マンガミュージアム 2階 吹き抜け・ギャラリー4
住所:京都市中京区烏丸通御池上ル
電話:075-254-7414
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