「総特集
全192ページで構成された本書では、マンガ家生活48周年を迎えた木原敏江をまるごと1冊で総特集している。巻頭では2万字におよぶロングインタビューが掲載され、裕福だった幼少期から一転して貧乏になった生い立ち、1969年に「木原としえ」としてデビューした当時の思い出、「ベルサイユのばら」「エースをねらえ!」とともに1970年代の週刊マーガレット(集英社)の人気を牽引した「エメラルドの海賊」「銀河荘なの!」を執筆していた時代を述懐。もちろん1977年にLaLa(白泉社)でスタートした「摩利と新吾」、同年に月刊プリンセス(秋田書店)にて始まった「アンジェリク」、1984年から1997年まで続いた「夢の碑」シリーズといった代表作や、心身ともに不調の中で描いた「杖と翼」、最新作の「白妖の娘」など近年の作品まで48年間の軌跡がじっくりと語られている。
「ドジさま」の愛称で知られる木原。親交の深い
また木原、
なお「総特集 木原敏江 ~エレガンスの女王~」の出版を記念し、木原の初個展となる原画展開催も決定。11月3日から14日まで、東京・銀座のスパンアートギャラリーにて実施され、カラー原画、マンガ原稿の展示に加え、書籍、複製画、オリジナルグッズの販売も行われる。
木原敏江原画展
会期:2017年11月3日(金・祝)~11月14日(火)11:00~19:00
※11月8日(水)は休廊
会場:銀座 画廊 スパンアートギャラリー
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リンク
- 木原敏江 :木原 敏江|河出書房新社
- 木原敏江 原画展 『総特集 木原敏江~エレガンスの女王~』 出版記念原画展
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とくちゃん @pinoto30
φ(・ω・`)これも買ってないや 何処に行ったら売ってるかな?木原敏江、きらめく世界を描き続けた48年間が1冊に!青池保子・萩尾望都鼎談も - コミックナタリー https://t.co/TRwmYxl76Q