タナカカツキ「第九回下北沢映画祭」に参加、個展も同時開催

10月7日から9日まで、東京・下北沢の4会場で開催される「第九回下北沢映画祭」にて、タナカカツキをメインクリエーターに迎えた上演プログラムが行われる。

「タナカカツキと“ととのう”会 ～アートを日常に翻訳する～」と題したタナカのプログラムは、10月9日13時30分より東京・しもきた空間リバティで実施。当日は「FANTASTIC WORLD」のひらのりょうをゲストに迎え、タナカの映像上映とトークが行われる。チケットは9月9日に公式サイトにて発売。

さらに10月4日から9日まで、下北沢ギャラリーHIBOU HIBOUでは、タナカの個展「フチ子、トン子、とき子 タナカカツキのコ展」も開催。「コップのフチ子さん」や「オッス！トン子ちゃん」の特大フィギュア、水草水槽パネル、マンガ原画などが展示される。また初日の10月4日にはタナカによるミニトークやゲストを招いてのギャラリーイベントも開催予定だ。

「下北沢映画祭」は、実写、アニメーション、ドキュメンタリー、ミュージックビデオなどジャンルを問わないコンペティションをメインに、音楽や演劇、ファッション、グルメなど下北沢のカルチャーを切り口にしたプログラムを行うイベント。9回目となる今年のテーマは「Light up! Cinema 映画を照らせ」で、カヤヒロヤと高橋由季によるデザインユニット・コニコがキービジュアルを手がけた。