舞台挨拶には凛子役の川本まゆ、あかり役の木嶋のりこ、恵役の田中美晴、黒瀬役の中村隆天、監督を務めた鶴田法男、原作者の相原が登壇した。本作が映画初主演の川本は「オーディションの話があった時から凛子役を演じたいと思っていました。無事初日を迎えられて幸せです」と喜びをあらわに。鶴田は川本のキャスティングについて「オーディションで構えのポーズをとってもらった時に、ふとももの筋肉が盛り上がったのを見て、(アクションシーンも多いので)主演を務められるのは彼女しかいないと思った」と裏話を明かす。
「Z~ゼット~」が初めての実写化作品となった相原は「一応ヒット作と呼べる作品はこれまでにもあって、映画の話もきたんですがポシャってしまい……」「僕の作品の場合、下品なところもありますからね」とコメントし会場の笑いを誘う。また「それだけに映画化までこぎつけられてうれしい」と前置きし、「この映画がヒットして第2弾が作られたらいいなと思っています」と続編への意欲を見せる。最後に鶴田が「原作の『Z~ゼット~』はゾンビに対して真摯に向き合っているので、日本初の“正しいゾンビ映画”を作ろうとやってきました。周囲の方にPRしてもらえるとうれしいです」と観客に語りかけ、舞台挨拶は幕を閉じた。
なおコミックナタリーでは、「Z~ゼット~果てなき希望」の劇場公開を記念して特集ページを展開。相原へのインタビューを掲載している。
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7/26初日舞台挨拶メディア情報
「Z」舞台挨拶で、相原コージ「ぜひ第2弾も」
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