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「るろ剣」藤原竜也、全身包帯スーツで志々雄真実に挑む

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和月伸宏原作による実写映画「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」の撮影現場取材が11月上旬に行われ、剣心と志々雄が対峙する一連のシーンが報道陣に公開された。

11月3日に山形・庄内映画村にて撮影されたのは、緋村剣心(佐藤健)が瀬田宗次郎(神木隆之介)に志々雄真実(藤原竜也)の屋敷へと連れられ、初めて志々雄と向き合う場面。志々雄は自分へ怒りを向ける剣心を軽くいなし、宗次郎に「遊んでやれ」と命じる。

全身に包帯を巻いた志々雄のビジュアル作りにはかなり苦労したと、前作からキャラクターデザインを手がける澤田石和寛は語る。体全体に包帯を巻いたインパクトのある志々雄の姿は、藤原の型を取り作られた全身スーツ。スーツにするか実際に包帯を巻くのかでも悩んだが、剣心とは違う特殊な存在であるというイメージ付けをするため、硬さのある石膏像のような質感のスーツが採用された。

志々雄の衣装を身に付ける準備には、大友啓史監督いわく「1時間どころじゃない」時間がかかるという。着心地について藤原は「どんよりします(笑)。耳も聞こえにくいし、精神的にはいい追い詰められ方」と語り、衣装を身に付けることで役柄へのスイッチが入る部分もあるとコメントした。重いウェットスーツを身に付けている感じだとも明かし、「あれでアクションだからね」とこれから撮影するというアクションシーンへの大変さを伺わせた。

佐藤は藤原の志々雄について「まだアクションは撮ってないですが、この人は強いんだという説得力があった」と振り返る。また「DEATH NOTE」以来、藤原の大ファンだったという神木は、「お芝居を一緒にさせていただいてうれしかったと同時に、僕は志々雄には勝てないなって、刀出す前にひざまづきそうなオーラを感じました」と藤原の志々雄を絶賛。藤原も「宗次郎は国民投票してもいいくらいじゃないですか(笑)」と、イメージにぴったりであると同時に、「もちろん役者としての実力も伴っているし。それはみなさん思ってることだと思いますけど」太鼓判を押した。

映画「るろうに剣心 京都大火編」は8月1日にロードショー。続く「るろうに剣心 伝説の最期編」は、9月13日に公開され、原作ファンの間でも人気の高い京都編がベースに描かれる。

■映画「るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最期編」超特報

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