原作同様セリフの無い関くんは、アドリブによる息遣いなどで演じきらなくてはならない異色の役どころ。これについて下野は「アドリブ力を試されてるなって思います。オーバーリアクションになりすぎない、さじ加減が難しい」と打ち明けた。対照的にひとり喋り続けることになる花澤は、「責任重大(笑)。テンションを上げすぎてキャラがぶれないように気をつけています。でも隣でいろんな(アドリブを入れる)下野さんが見れて楽しいですね」と語る。
また森繁は原作とアニメーションの違いについて「関くんの絵柄がカッコよくて、セクシーさすら感じました。ぜひ年上女性にこの魅力を感じてほしいですね。横井さんは動いてこその可愛らしさがあると思います」と解説した。さらに話題が学生時代に及ぶと、森繁は「パラパラマンガを辞書に描いてました。友達に見せると約束した手前、5日ぐらいかけて半泣きで終わらせた」と当時を振り返り、“リアル関くん”の一面を覗かせた。
最後に三者は視聴者へ向けて見どころをPR。森繁は「意味がわからない部分がない親切な作品なので、誰でも絶対に楽しめると思います」とアピールする。また花澤は「文房具がこれだけ格好良く描かれてるアニメもないと思います」と、作品の一風変わった特徴についてコメント。下野は「花澤香菜ファンは必見です、ほとんどひとりで喋っているので(笑)。下野紘ファンは食い入るように観ましょう。僕のアドリブが聞こえてくるはずです」と呼びかけた。
アニメ「となりの関くん」は2014年1月から放送開始。日時や局は追って発表される。
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