映画「スティーブ・ジョブズ」が、11月1日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国で公開される。これを記念して
「スティーブ・ジョブズ」はAppleの創設者として知られる、ジョブズの半生を描いた物語。島耕作は映画に対して「成功する人間はやっぱりとんがっている。でも友だちにはなりたくないかな。」とメッセージを寄せた。
そのほか明日10月24日発売のモーニング47号(講談社)には、弘兼が島耕作とジョブズの共通点を語ったコメントが収められている。作者の考える2人の意外な類似点とは。また映画「スティーブ・ジョブズ」と「会長 島耕作」のコラボポスターが、10月28日から都内34か所の東京メトロ駅構内に掲出される。
弘兼憲史コメント(一部抜粋)
壮大なビジョンを持って仕事に取り組み、けっして妥協をしない。そして、天才は孤独に追い込まれる。島耕作は人に恵まれ会長にまで登り詰めたが、ジョブズは自身の過剰な才能だけで、あの地位を築き上げた。対照的な二人のようだが、私はある共通点も感じた。今回、映画を観て創作の原点にあらためて立ち返る事ができた気がする。
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島耕作がジョブズの映画にエールを、日経新聞に広告掲載 http://t.co/nebTGnRurR