寺中友将(
これはリヒャルト・シュトラウスが作曲、フーゴ・フォン・ホーフマンスタールが台本を手がけ、1919年に初演されたドイツオペラ「影のない女」をもとに、
KEYTALKでギター・ボーカルを担当する寺中は、初舞台となる今作で主人公の皇帝を演じる。そのほかの出演者には、
出演に際し寺中は「少子化問題の原因であるかのように、名指しされる世代の私たち。『生殖』というテーマに紐づいた『愛』の形。この舞台を通して、人それぞれの『価値観』を改めて考える機会になればいいなと思っています」とコメントしている。チケットの一般販売は1月11日10:00にスタート。
寺中友将コメント
少子化問題の原因であるかのように、名指しされる世代の私たち。
「生殖」というテーマに紐づいた「愛」の形。
この舞台を通して、人それぞれの「価値観」を改めて考える機会になればいいなと思っています。
初舞台、初主演です。大きな期待を背に、与えられた役に、私の生き様が投影される様、必死に挑んでみます。
清水みさとコメント
わたしは悩むことが苦手で、できる限り避けてきました。でも、倉本さんの舞台ではそうはいきません。嘘もハッタリも通じない倉本さんの元で、5年経ってようやく頑張る覚悟ができました。久しぶりに限って、難しい「生殖」がテーマですが、舞台という不可逆ではない場所だからこそ、多角的な視点で考えられると思うので、やっぱりがんばろうと思います。一般的な正義や価値観は一度隅に置いて、まっさらな状態で「影のない女」に向き合いたいと思います。
山井祥子コメント
30歳を迎えてから大人になったと実感する事が増えました。大人になった私は、そろそろ次世代へ繋ぐ事を考えながら生きなくてはいけないのだと思います。ただ、それが子供を産むことなのか、別の方法なのかはまだ分かりません。
そんな事を考え始めたタイミングでこちらの舞台のオファーがあったため、あらすじを読んでドキっとしました。
私や観客の皆様を含めた全ての生物に関係がある“生殖”という問題。
この舞台が、なにか大切なものを見つけるきっかけになったらいいなぁと思っています。
朱里コメント
今回「影のない女」という歴史ある作品に参加できることを大変嬉しく思います。
この物語に込められた「影」や「愛」、「生きる意味」のテーマは、今を生きる私たちにも深く響くものがあると感じています。35歳の私自身の人生とも重ねながら、染物屋・バラクの妻という役を通して、観客の皆さまに何かを届けられるよう全力で挑みたいと思います。
ぜひ劇場でお会いしましょう! よろしくお願い致します!
オーストラ・マコンドー 本公演「影のない女」
2025年3月24日(月)~2025年3月31日(月)
東京都 吉祥寺シアター
スタッフ
作:フーゴ・フォン・ホーフマンスタール
脚色・演出:
出演
寺中友将(
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リンク
竜太(りゅうた) @Ryuta_BUSTERS
マジっすか⁉️ KEYTALKの巨匠と「家出レスラー」の朱里さんが舞台で共演っ👊😆
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