祝・彩の国さいたま芸術劇場の開館30周年、吉田鋼太郎による「夏の夜の夢」12月に上演

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彩の国さいたま芸術劇場開館30周年特別企画『夏の夜の夢』」が、12月10日から16日まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールで上演される。

彩の国さいたま芸術劇場開館30周年特別企画「夏の夜の夢」ビジュアル

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これは、彩の国さいたま芸術劇場の開館30周年を祝し、彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督の吉田鋼太郎が演出・上演台本を担い、ウィリアム・シェイクスピアの「夏の夜の夢」を立ち上げるもの。本作には、妖精の王オーベロン / アテネの公爵シーシュース役で鍛治直人、妖精の女王タイテーニア / アマゾンの女王ヒポリタ役で太田緑ロランスが出演するほか、“恋の三色スミレ”の魔法により、恋の大騒動を巻き起こす4人の若者、ディミートリアス、ハーミア、ライサンダー、ヘレナを、それぞれ窪塚俊介美山加恋深澤嵐、竹内カンナが演じる。また、妖精のいたずらで頭をロバに変えられた上に、“恋の三色スミレ”の魔法のせいでタイテーニアに一目惚れされる職人ボトム役には、塚本幸男がキャスティングされた。

吉田は上演に向け「『夏の夜の夢』は、迸(ほとばし)る生命力と抑制不能な若いエネルギーに満ちた芝居であり、その若いエネルギーが人知の及ばない世界の住人達の介入によって、とんでもない混乱と争いを引き起こしてしまう事を美しく饒舌な言葉で書き綴ったシェイクスピア初期の傑作喜劇です。今まさに迸るエネルギーと抑制不能な生命力の真っ只中にいる若い観客の皆様とこの『夏の夜の夢』を共に楽しめれば幸いです。どうぞご期待下さい!」とコメントした。チケットの一般販売は、9月21日にスタート。

なお本公演では、公募で選ばれた埼玉県内の高校生や、18歳以下の子供が無料招待されるほか、枚数限定で同伴の保護者のチケット代が半額となる。詳細は続報を待とう。

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彩の国さいたま芸術劇場開館30周年特別企画「夏の夜の夢」

2024年12月10日(火)~2024年12月16日(月)
埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

スタッフ

作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:小田島雄志
演出・上演台本:吉田鋼太郎

出演

オーベロン(妖精の王)/ シーシュース(アテネの公爵):鍛治直人
タイテーニア(妖精の女王)/ ヒポリタ(シーシュースの婚約者):太田緑ロランス
ディミートリアス(ハーミアを恋する若者):窪塚俊介
ハーミア(ライサンダーを恋する乙女):美山加恋
ライサンダー(ハーミアを恋する若者):深澤嵐
ヘレナ(ディミートリアスを恋する乙女):竹内カンナ
ボトム(機屋):塚本幸男
飯田邦博 / 佐々木誠 / 橋本好弘 / 大河原啓介 / 堀源起 / 大西達之介 / 山田美波 / 坂田周子 / 金子久美子 / 悠木つかさ / 飛田修司 / 伊藤大貴

公演・舞台情報
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読者の反応

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ワオ @cocotataco0

圭さんじゃなかった🥺
次に期待w https://t.co/lvytFD2Y9z

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