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尾上は、本作で用いられる大阪弁について「歌舞伎公演の時もそうなのですが、方言の台詞はとても緊張します。特に今回は関西にも伺います。ですので関西出身の段田さん、高田さんにお力を借りながら乗り切りたいと思います」とコメント。「瀧内さんとは夫婦としての息と間をしっかり作りたいです」と述べる尾上は、観客に向けて「ファンタジックな要素もあり笑いも涙もあり、ワクワクする物語です」「6人で紡ぎ出す唯一無二ですが、親近感のある不思議な世界観を、是非是非劇場で体感して下さい」と呼びかけた。
瀧内は「2022年に『奇蹟』という舞台で、脚本の
シス・カンパニーの“日本文学シアター”は、日本文学へのリスペクトを込めて、オリジナル戯曲を創作するシリーズ。第7弾となる今回は、“織田作”の愛称で親しまれる無頼派作家・織田作之助が、自身の故郷・大阪を舞台に描いた代表作「夫婦善哉」に想を得た作品が立ち上げられる。過去シリーズに続き、北村想が劇作、寺十吾が演出を担当。尾上、瀧内のほかには
公演は9月6日から19日まで東京・紀伊國屋ホール、22・23日に愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT、26・27日に大阪・森ノ宮ピロティホールにて。チケットの一般販売は明日7月20日10:00にスタート。
尾上松也コメント
台本をとても楽しく読ませて頂きました。ファンタジックな要素もあり笑いも涙もあり、ワクワクする物語です。
(大阪弁については)歌舞伎公演の時もそうなのですが、方言の台詞はとても緊張します。
特に今回は関西にも伺います。ですので関西出身の段田さん、高田さんにお力を借りながら乗り切りたいと思います。
段田さん高田さん以外の皆様は初共演ですが、作品は拝見させて頂いていましたので、
ご一緒出来る事が本当に嬉しいです。特に瀧内さんとは夫婦としての息と間をしっかり作りたいです。
この夫婦を中心に物語が展開しますので。
鈴木さんは共通の知人が多くお話は色々な所で伺ってきたのでようやくご一緒出来ると言った感じです。
福地さんはドラマを拝見してご一緒したいと思っていましたのでとても嬉しいです。
濃厚な6人芝居です。
6人で紡ぎ出す唯一無二ですが、親近感のある不思議な世界観を、是非是非劇場で体感して下さい。
瀧内公美コメント
2022年に「奇蹟」という舞台で、脚本の北村想さん、演出の寺十吾さんの世界を経験させていただきました。
今回も、想さんならではの、哲学的な表現があったり、時空を超えていく感覚がある面白い脚本で、その想さんが紡がれた美しい言葉の数々を、きちんと皆さんにお届けできるよう心がけたいと思っています。
共演の皆さんは、鈴木浩介さん以外は舞台で初めて共演する皆さんばかり。
浩介さんは公私ともに大変お世話になっている頼り甲斐のある大先輩です。
大河ドラマ「光る君へ」でご一緒した段田安則さんとも舞台では初めて共演させていただきます。光栄です。
福地桃子さんはこの間観た映画で、とても繊細で一癖のあるお芝居が印象的です。
高田聖子さんは劇団☆新感線のイメージですが、私は月影番外地のときの聖子さんの姿がむちゃくちゃ好きでその印象が残っています。
そしてダンナさん役の尾上松也さん。歌舞伎から現代劇まで途切れることなく舞台に立ち続け、お客様を魅了する本物の〈役者〉松也さんからしっかり学ばせていただき、食らいついていこうと思っています。
いまから皆さんとご一緒するのが楽しみで仕方ありません。
魅力的な方々が集まった“夫婦パラダイス”
不思議なオモロイ世界をお届けいたします!
劇場でお待ちしております。
シス・カンパニー公演 / 日本文学シアターVol.7【織田作之助】「夫婦パラダイス」~街の灯はそこに~
2024年9月6日(金)〜19日(木) ※公演終了
東京都 紀伊國屋ホール
2024年9月22日(日・祝)・23日(月・振休) ※公演終了
愛知県 穂の国とよはし芸術劇場PLAT
2024年9月26日(木)・27日(金) ※公演終了
大阪府 森ノ宮ピロティホール
スタッフ
出演
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むふう @mukumufu
9月はこちらの公演があったのですね、松也さん。 https://t.co/mepSiVFAns