本作は、俳優事務所キャストコーポレーションと、舞台制作を行うOfficeENDLESSによって企画・制作された中編自主映画。脚本を下浦貴敬、監督を横大路伸が務め、“昭和九九年”の佐渡ヶ島を舞台に、舞に情熱を注ぐ若者たちの物語が展開する。
日本は大国との戦争の渦中にあるが、離島である佐渡ヶ島は戦火に巻き込まれることなく、限られた外部の情報と島内の伝統が混ざり合い、独自の文化を発展させていた。島の能文化の象徴である流派、鍍金流の次代当主・硲(はざま)、弟弟子の吾潟(あがた)と下戸(おりと)は能楽を愛し、慎ましいながらも静かな時を過ごしていたが……。
主人公・吾潟役の松田は「神秘的な大自然の中、舞に生きる人達の物語。葛藤や苦悩もある中で自分の本当の心と向き合う人達、遠いようで近い世界。皆様の目と心にはどう届くのだろうか……撮影した夏の日々に思いを馳せています。是非見届けていただけたら幸いです」とコメント。
下戸役の橋本は「普段は舞台の中で多く生きる事が多いのですが、まさか家族の様な人たちと銀幕に挑戦できるとは……良い物を作りたい一心で何度もディスカッションを重ね、素晴らしい周りの役者さんから刺激を受け、実りのある撮影期間を過ごさせていただきました」と語る。また硲役の有澤は「初めての挑戦もさせていただきいろんなパワーをもらいながらお芝居をすることができました。是非! 劇場で観ていただけると嬉しいです」と観客にメッセージを送った。
出演者には松田らのほか、
松田凌コメント
映画「舞倒れ」 佐渡ヶ島、沼津にて撮影させていただきました。
神秘的な大自然の中、舞に生きる人達の物語。
葛藤や苦悩もある中で自分の本当の心と向き合う人達、遠いようで近い世界。皆様の目と心にはどう届くのだろうか……
撮影した夏の日々に思いを馳せています。
是非見届けていただけたら幸いです。
橋本祥平コメント
舞台は佐渡ヶ島、自然豊かで最高のロケーションの中お芝居をさせていただきました。
始まりは事務所の役者同士でお芝居をしたいという所から。
普段は舞台の中で多く生きる事が多いのですが、まさか家族の様な人たちと銀幕に挑戦できるとは……良い物を作りたい一心で何度もディスカッションを重ね、素晴らしい周りの役者さんから刺激を受け、実りのある撮影期間を過ごさせていただきました。
フィルムの中に映像が一生残る様に、皆様の中にもこの作品が残り続けてくれます様に。
有澤樟太郎コメント
以前からあった事務所メンバーと何かお芝居として関われたらいいねという声が映画というかたちで実現しました。
日本の古くからの芸術にフォーカスを当てての物語。
今回ロケ地で初めて佐渡ヶ島に行かせていただきましたが、物凄く神聖で素晴らしい地でした。
初めての挑戦もさせていただきいろんなパワーをもらいながらお芝居をすることができました。
是非! 劇場で観ていただけると嬉しいです。
夢奈 @1111asssaaa
佐渡ヶ島?!新潟の佐渡島でいいんだよね??🤔 https://t.co/ALqnMpYyOW