シェイクスピアシアター New Place公演「間違いの喜劇」「夏の夜の夢」が、5月10日から12日まで東京の座・高円寺2で上演される。
シェイクスピアシアターは、演出家・出口典雄により1975年に設立され、1981年にシェイクスピア全37作品の上演を達成した劇団。2020年に出口が死去したあとは、新体制で活動を続けている。
出口の死去後初の主催公演となる今回は、New Place公演と銘打ち、2本の喜劇「間違いの喜劇」「夏の夜の夢」を回替わりで上演。代表の高山健太はチラシの裏面で「『ニュープレイス』はストラットフォードにあるシェイクスピア最後の居住地です。かつて出口が高円寺に建てた劇場も『ニュープレイス』と名付けられました。そしてこの座・高円寺から始める新生シアターの公演を『ニュープレイス公演』と題して上演いたします」と説明し、「僕たちの原点には常に『出口シェイクスピア』があります。出口の息で何度も何度も台詞をくり返すうち、ナニカが僕の腹のあたりに湧き上がります。そのナニカは、信じて飛び込めと背中を押します。飛び込んだその先が、僕たちのシェイクスピアへの入口と信じて」と思いをつづっている。
出演者には高山のほか、西尾洪介、西山公介、川口徹治、加藤友梨、三田和慶、湯山トミ子、灘波愛、あまい、高村絵里、竹内瞳、崎野あかね、多田菜摘、井上華純、立花真之介、堀田尚吾、山本駿哉が名を連ねた。さらに一部公演では、かつてシェイクスピアシアターに10年以上在籍した
シェイクスピアシアター New Place公演「間違いの喜劇」「夏の夜の夢」
2023年5月10日(水)~12日(金)
東京都 座・高円寺2
作:
訳:小田島雄志
原案:出口典雄
演出:高山健太
出演:高山健太、西尾洪介、西山公介、川口徹治、加藤友梨、三田和慶、湯山トミ子、灘波愛、あまい、高村絵里、竹内瞳、崎野あかね、多田菜摘、井上華純、立花真之介、堀田尚吾、山本駿哉
スペシャルゲスト:
※マツモトクラブと住川佳寿子は、5月12日17:00開演「間違いの喜劇」のみ出演。
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載っている自分の名前見て思ったが漢字に四角形が多すぎる。 https://t.co/5p1uWnbgus