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ウエストランド井口と作家飯塚が語る「2025年10月のお笑い」

どこよりも遅い「キングオブコント」振り返り&井口怒涛の日々

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井口、怒涛の日々

飯塚 10月は井口くんが怒涛のスケジュールで大変だった。

井口 しばらく声が出ない状態でしたからね。ここからしばらく、顔がむくみきって声が違う、まったく別人みたいな僕がテレビで流れる日々が続きます(笑)。

──前回の取材のときすでにぐったりしていましたもんね。

井口 あの日から体調悪かったんですよ。あのあと体調が悪くなって、「24時間マイクラ配信」で声出なくなって、「漫才工房」でネタ作って、「ぶちラジ!」公開収録があって、「タイタンライブ」があって、3連休で地方行って、最終的にインフルエンザになりました。気を張ってると熱って出なくて、ちょうど少し緩まったところで一気に発熱しました。お休みさせてもらったものもあって申し訳なかったですけど、マイクラ配信は24時間メインでやるのに休めないし、営業も穴を空けられないじゃないですか。ちょうど営業と営業の間の5日間に寝込みました。プロの休み方ですよ。

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──今年一番と言っていいくらい働いていますね。

井口 働きましたよ、本当に。それで復帰後「NHK新人お笑い大賞」の審査員して、その日の夜に「ロンドンハーツ」(テレビ朝日)の収録に行ってますからね。

──大阪で審査員やって、東京に戻って「ロンハー」ですか?

井口 そうですよ。「ロンハー」2週分撮って。

飯塚 でも、“監禁審査員”(※)って井口くんしかいないんじゃない?

井口 部屋に閉じ込められて、審査もしてるって初じゃないですか? どういう人間なんだよっていう(笑)。

※編集部注:井口はDMM TV「大脱出」シーズン2、3で監禁されていながら、10月に大阪で行われた「NHK新人お笑い大賞」で審査員を務めている。

飯塚 お見送り芸人しんいちさんも「R-1」で審査員やってたけど、準決勝だからね。

井口 こっちは本選、ましてやNHKですからね。

飯塚 初の監禁審査員として認めてほしいよね。小峠さんが「キングオブコント」で審査員になったのは監禁(※)終わってからだし。

※編集部注:小峠は2016年「水曜日のダウンタウン」(TBS)のドッキリで牢屋に入れられた。

井口 こっちは監禁の状態のまま審査もやってるわけですから。

飯塚 監禁と審査って逆だもんね。見られる側と見る側で。

井口 真逆ですよ。でも審査員をやることで「すごい」と思ってくれる人もいるじゃないですか。だから、とにかくやっていくしかないです。

飯塚 箔が付くからね。お笑いファンじゃない人も知ってくれるだろうし。

井口 実はそういう人が見てくれていますからね。この前、荻窪歩いてたらマダムが「体調大丈夫?」って心配してくれて。

飯塚 伝わってるんだ(笑)。

「NHK新人お笑い大賞」は“先輩”が優勝

──「NHK新人お笑い大賞」(※)の審査員はやってみてどうでしたか?

※編集部注:「NHK新人お笑い大賞」は各ブロックの勝者2組が最終決戦で優勝を争う形式で、審査員は面白かった1組の札を上げる。今年はAブロックでマイスイートメモリーズ、金の国、cacao、家族チャーハン、Bブロックで豪快キャプテン、四千頭身、生姜猫、ヨネダ2000で戦い、それぞれのブロックをマイスイートメモリーズと生姜猫が勝ち上がった。

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井口 得点をつけるタイプの審査ではなかったですし、コメントも振られましたけど結果が出る前だったから審査に関わるようなことは言えなかったんですよ。ただ、さっき飯塚さんが言っていたように、やっぱり漫才のほうが詳しく見ちゃう部分はありましたね。一応審査員やるにあたって、ちょっとでも若手の力になればと思っていましたけど、結局先輩が優勝(※)しました(笑)。ただまあ、誰に入れるかは悩みましたし、審査員票が、3票、3票、1票になったら決選投票で「じゃあ井口さんどうぞ!」となるので、それだけは嫌だなっていう緊張感はありました。

※編集部注:マイスイートメモリーズは結成8年目だが、花谷は芸歴20年目、トランスフォーム福田は17年目。

井口 大阪のNHKの大きいホールで、客層は老若男女、けっこう年配の方も観に来ていたから、全員ウケないんじゃないかという怖さもあったんですよ。それは最悪じゃないですか。そこをトップバッターで出てきたマイスイさんが盛り上げてくれたので、そういう意味でも優勝にふさわしかったのかなと。

飯塚 「NHK新人お笑い大賞」って観覧のお客さんの年齢層が高いから、ネタ選びのときにそこを加味するのか、難しいところ。

井口 「ぶちラジ」でも言いましたけど、花谷さんが1本目はカツラを被っていて、2本目はハゲ(素のまま)でやっていましたけど、急にハゲだとお客さんがざわついちゃうから、1本目と2本目の間のトークで巧みにズラを取ってて。芸歴20年のうまさが出てましたよね。老獪な勝ち方(笑)。

飯塚 1本目に披露した脚立のネタは“ハゲ”だとブレるんだろうね。

井口 僕がいつも言っているように、やっぱり場を掌握していたと思います。「先輩が~……」とか僕も言っちゃうし。

飯塚 「先輩じゃねえかよ!」みたいなやり取りも会場的の盛り上がり的にはプラスに働いた。

井口 だから、来年からレギュレーションは変わる気がします(笑)。

飯塚 「今月のお笑いネタライブ!!2」で優勝した家族チャーハンはどうだった?

井口 Aブロックは僕はcacaoに入れたんですけど、迷いました。家族チャーハンもよかったけど、テンポもよくてボケ数も多いから、そうなると「こっちのボケはよかったけど、このボケはどうなんだ?」と考えちゃう。

飯塚 ある意味正統派だから、けっこうウケてないといけない。

井口 1個1個のボケに対して加点と減点がどうしても出てきちゃう。当然、緩急を考えてそういう作りにもしているんでしょうけど。

飯塚 cacaoのネタは去年の「キングオブコント」でやっていたネタもそうだけど、構造で盛り上がるネタを作るのがうまいなと思った。ヨネダ2000はどうだった?

井口 ヨネダは、今までのよさを保ったまま骨太になっている感じがしました。NHKのお客さんにもウケていましたし、どんな場でも笑わせられる、力強くなっている気がします。だからBブロックも迷いましたね。豪快キャプテンに入れようとも思ったんですけど、なんで最後めちゃくちゃにしちゃうんだよっていう。

飯塚 豪快キャプテン面白かった。計算してるだけで面白いってすごいし、初見の人にもあの空気感の笑いが伝わるのもすごい。

井口 去年の「M-1」の敗者復活戦でやっていたのよりは全然面白かったです。直前に「マルコポロリ!」(関西テレビ)で一緒になっていたのもありますけど、ギャンブルゴリラの面白さは今回のほうがわかりやすかったですね。キャラクターを知らなくても面白いことはちゃんと伝わったと思います。最後さえちゃんとしてれば入れてましたね。

飯塚 個人的にはAブロックは金の国が一番面白かったけど、会場があんまりウケてなかった気がする。設定が秀逸だし、おにぎりくんがちょうどいいムカつく感じが出てて。

井口 面白かったですね。おにぎりって、本当に嫌な奴なので(笑)。そのキャラクターにも合っていたと思います。おにぎりがしょっちゅうDMで「ライブに出てください」って誘ってくるんですよ。本当にやめてくれ!

飯塚 珍しいことするね?

井口 会うたびに、その日の夜にライブの誘いが来るんですよ。今回も審査やったあとに「出てください」って送ってきて。

飯塚 審査員を自分のライブに誘うってすごい(笑)。

井口 本当にヤバい奴なんですよ。

飯塚 井口くんが票を入れた生姜猫は今年の「UNDER5 AWARD」でも決勝に行ってる。

井口 まったく知らなかったんですよ。ウィキペディアもないような3年目のトリオで。面白かったですね。

飯塚 「キングオブコント」とかも今後決勝に残ってきそう。

井口 2本目が漫才だったからびっくりしました。この大会はほかの賞レースに比べてCMもないし、1時間ちょっとだったのであっという間でしたね。

飯塚 これからまた審査員仕事が来るかもね。

「M-1」3回戦動画についてと「R-1」出ません宣言

井口 「M-1」は今年、3回戦の動画が上がらないんですよね?

飯塚 準々決勝に進出したコンビは上がらないみたいだね。そのほうが助かるって思う芸人さんは多いんじゃない?

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井口 僕は上げてほしいですけどね。どうせ2本やるんだから。何ぬるいこと言ってるんだよって思います。見たいじゃないですか、普通に。

飯塚 ネタバレに関して、大会側も芸人側も昔よりデリケートになってると思う。

井口 でも、大半の芸人は3回戦と準々決勝で違うネタやると思うけどなあ。となると3回戦のネタは見られないわけじゃないですか。出場する人たちにはチャンスが減ることになるって思ってほしいですけどね。YouTubeに上がればみんな見るんだから。全員の意見を聞いてないからわからないですけど、概ねみんな「いい対応だ!」となってるみたいで。僕は3回戦は流すべきだと思うんですけど。お前ら準々決勝で3回戦と一緒のやる気なの? ナメんなよっていう。

飯塚 本当にネタに余裕がある人は3回戦のネタは見られてもいいと思う。準々決勝、準決勝で決勝用のネタをやるから。

井口 準々決勝は、以前から勝ち上がった人のネタは上がらないですもんね。だから3回戦でめっちゃウケて、準々決勝でスベって負けたらウケたやつ見られないわけでしょ? けっこうそのリスクもあるけどなあ。

──「R-1グランプリ2026」は11月1日に予選がスタートします。

井口 「R-1」は今回僕は出ないんで。

飯塚 出ないんだ。確定?

井口 今日エントリー締切ですからね。

──いいんですか?

井口 いいんですよ、もう。正直、出て、ちゃんとしたネタで決勝に行ってやろうという気持ちもあったんですけど、お客さんはたぶん「井口がまた『R-1』のことを言うだろう」と期待しているじゃないですか。だから準決勝で弾かれないようなネタを持っていっても予選では求められていないと思うんですよ。かと言って求められていることをやってウケて準決勝で落とされて、を毎年繰り返してもしょうがないですし。だから「R-1」には出ません。1つも話題に出してやらないからな!って思ってますね(笑)。けっこういろんな芸人が出ないっぽいという噂は聞いたので、大丈夫か?とは思ってますけど。みんなが出たいと思う大会であってほしいですね。

SNSバズり芸人の葛藤

飯塚 ニューヨークチャンネルで面白かったのが、SNSバズり芸人を呼んで話を聞く企画。TikTokとかでモノマネやあるあるを投稿してバズっているけど、本業のネタでは結果を出せていない芸人さんを集めて現状を話してもらうんだけど、本人たちも面白さよりお金のためにやっているという自覚があって、葛藤が見えたのが興味深かった。

井口 確かに、けっこうSNS芸人みんな自分で言ってますもんね。「何が面白いんだこれ!」って(笑)。でもそれがバズるっていう。

飯塚 バイトで箱詰めするみたいな気持ちで、せっせとあるある撮ってアップしてお金を稼いでる。でも、実際すごく大変だと思うし、根気がないとできない。バズれなかった芸人だっているわけじゃん。

井口 更新止まってる奴いますよね。

飯塚 3個くらいあるあるアップして、「再生回数回らないからやめた」って感じの残骸もよく見るから、続けるのもすごいし、バズるのも才能だろうなと思う。

──投げ銭バトルに参加するのは違うとか、SNS芸人の中でも考え方がそれぞれ違うのが面白かったです。

飯塚 再生数だけで稼ぐのはいいけど生配信してスパチャをもらうのは邪道だって思う人もいれば、生配信と投げ銭バトルは違うと言い張る人もいて。スーパーマラドーナ武智さんも今、TikTokでめちゃくちゃ稼いでいるんだよね。

井口 武智さんが一番言われてますからね。よくも悪くもあの人はそういうふうに言われて輝くところもありますから(笑)。

井口と番組をやりたい若手テレビマンが現れた!

飯塚 シソンヌ長谷川さんと井口くんがMCの「長谷川井口とパッとしたい人たち」(日本テレビ)が放送された。

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井口 ありがたかったですね。3年目くらいの若いスタッフさんが「やりたいんです」みたいに言ってくれて、熱意を感じられました。

──「井口さんとやりたいです!」と?

井口 「MC井口さんと長谷川さんで、変わった人をゲストに入れたら面白くなるんで」って。

飯塚 「ロンハー」や「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ)で後輩ともうまく絡んでるから、「あ、回しもできるんだな」って認識されてきたのかもね。

──以前この連載でウエストランドと番組を始めたい若いテレビマンがいないという話をしていましたよね。(参照:2023年8月のお笑い「井口は傭兵でいるのが楽しい」2023年9月のお笑い「若いテレビマンは令和ロマンと歩んでいきたい」)

井口 ちょっとずつ変わってきているんですかね。いろいろ企画を考えてくれたのはうれしかったです。

飯塚 テレビマンの認識も変わってきてると思う。会議でほかの作家さんがMC候補に「ウエストランド井口」と書いていて、もうそういう人になってるんだなあと思った。

井口 急には増えないと思うので、じわじわ広げていくしかないですね。吉住とのテレ朝Podcast(「孤独アジト」)も始まりますけど、「耳の穴かっぽじって聞け!」(テレビ朝日)をやってくれていた人が異動になって、そこで立ち上げてくれたんですよ。

飯塚 どんどん異動してほしいね。

井口 そうなんですよ。異動する先々で始めてほしい。

飯塚 ただ、語る番組が多すぎるんじゃない? この連載と、「ぶちラジ」「オトステ」「耳の穴」「孤独アジト」……。

井口 確かに。いっぱいしゃべることにはなってますね。

飯塚 配信コンテンツが多すぎて、チェックするのが大変になってる。

井口 全部追いかけるとなったら、いろんな配信サービスに加入しなきゃいけないから。

飯塚 今ってエンタメが多様化して、みんなそれぞれ自分の好きなものだけを見ているから、全員が知ってるものってなかなかない。そうなったときに今度は「知名度のあるものって大事」というフェーズが来ると思う。「ヒルナンデス!」(日本テレビ)とか「徹子の部屋」(テレビ朝日)みたいな、誰もが知っているコンテンツの価値が上がるんじゃないかと思ったりする。

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議論呼んだ「笑点」

飯塚 「笑点」(日本テレビ)の演芸コーナーで炎上騒動がありましたけど、テレビを観た人が「これは間違ってるよ」とXとかに意見を投稿すること自体はあっていいと思うんですよ。それに対して、ファンが「あなたはお笑いのことなんにもわかってないです」って攻撃的なリプライを送っているのをけっこう見かけて、それはお笑いファンの民度を下げちゃう行為なんじゃないかなというのは思いました。それでその芸人さんのファンが怖いというイメージになったら本人たちにとってもよくないし。お笑いのネタについて発言することがすべて無粋である、ってことでもないと思う。

井口 それはそうですよね。そう思う人はいるんだから。

飯塚 そこで分断を生まないでほしいなと思って。「そう思う人もいるのか、でも面白いから楽しんでね」みたいな気持ちでいてほしいなと。本人たちがラジオで自分たちなりの言葉で話していたので、詳しくはそちらを聞いてもらえればと思います。

井口 も言いましたけど、僕はこういうの(見た人がどう思うか)ゴリゴリ気にしまくり芸人なので。特にネタにおいて「これは絶対言いたい」とかもないですし、相当気にするに越したことはない。もちろんそれがウケるポイントならめちゃくちゃ悩みどころですけど。まあギスギスせずに。納得いかないことを僕が今後しちゃうこともあるかもしれないし、あんまりギスギスしないでほしいですね。

ウエストランド井口と飯塚大悟

ウエストランド井口と飯塚大悟 [拡大]

インフォメーション

「ライブ!!今月のお笑い4~大事なのは告知と覇気と感謝と人情!~」開催!

日時:2025年12月23日(火)18:00開場 18:45開演
会場:東京・シアターマーキュリー新宿
出演者:ウエストランド井口 / 飯塚大悟、ゲストあり。
会場チケットは完売。配信チケット情報は追って!
イベント公式サイト

「ライブ!!今月のお笑い4~大事なのは告知と覇気と感謝と人情!~」のメインビジュアル

「ライブ!!今月のお笑い4~大事なのは告知と覇気と感謝と人情!~」のメインビジュアル [拡大]

プロフィール

井口浩之(イグチヒロユキ)

1983年5月6日生まれ、岡山県出身。2008年、河本太(コウモトフトシ)とウエストランドを結成。2013年4月に「笑っていいとも!」(フジテレビ)のレギュラーに抜擢され、最終回まで不定期で出演した。2012年から2014年に「THE MANZAI」認定漫才師。「M-1グランプリ」では2020年に初の決勝進出を果たし、2022年に優勝! ラジオ形式の番組「ウエストランドのぶちラジ!」をYouTubeなどで配信中。とろサーモン久保田とのレギュラー番組「耳の穴かっぽじって聞け!」(テレビ朝日)は毎週月曜25:58~。テレ朝Podcast「ウエストランド井口と吉住の孤独アジト」は毎週木曜6:00~配信。タイタン所属。

飯塚大悟(イイヅカダイゴ)

1982年4月13日生まれ、新潟県出身。テレビ、ラジオの構成作家。現在の担当番組は「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」「永野&くるまのひっかかりニーチェ」(テレビ朝日)、「水曜日のダウンタウン」「クレイジージャーニー」(TBS)、「ヒルナンデス!」(日本テレビ)、「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)など。書籍「深解釈 オールナイトニッポン~10人の放送作家から読み解くラジオの今~」(扶桑社)。大井洋一と出演するポッドキャスト「褒めたいラジオ」(Artistspoken)毎週水曜23:00~配信中。

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