ウエストランド井口と作家飯塚が語る「今月のお笑い」4年目突入新ビジュアル

今月のお笑い 37本目 [バックナンバー]

ウエストランド井口と作家飯塚が語る「2025年5月のお笑い」

打ち上げでも怒る、THE SECOND振り返り、義理や人情や無駄なこと、永野の恋リア、マユリカに嫉妬

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ウエストランド井口と構成作家・飯塚大悟が毎月のお笑い界の出来事を勝手に振り返る連載「今月のお笑い」が今回で4年目に突入! 6月25日に書籍発売を控え、ひねくれ目線に磨きをかけながら5月のトピックスに触れていく。まずは当連載発ネタライブの反省から。ツートライブが優勝を果たした「THE SECOND」についても熱を込めて語る。さらに義理や人情やしょうもない話が削ぎ落とされる効率重視の昨今への嘆きと、共演機会が増えつつあるFRUITS ZIPPERへのメッセージも。清野とおるによる新しいヘッダーイラストにも注目ください。

構成 / 狩野有理 ヘッダーイラスト / 清野とおる

※取材は6月2日に実施。

今の若手に足りないもの

──5月は「今月のお笑いネタライブ!!2~審査員は井口と槙尾~」がありましたね。

ライブレポート

井口 どうだったんですか? 配信チケットの売れ行きは?

──まあまあ……、という感じです。

井口 というか、誰も告知してなかったですよね? あいつら許しませんよ! どうなってんだよ、告知しない奴。

ウエストランド井口と飯塚大悟

ウエストランド井口と飯塚大悟

──主にお二人と、審査員をやってくれたかもめんたる槙尾さん、リニアのお二人が積極的に告知してくれていました。

井口 だからもうダメなんだよ! 若い奴らなんか。絶対全員売れません!

飯塚 まあ、数あるライブの中の1つって認識なんだろうし。

井口 前に(とろサーモン)久保田さんも言ってましたよ。単純に、告知しない奴なんなんだって。こんだけ出て、僕は全部やってんだから。

飯塚 でも普通に、告知はしたほうがいいよね? 「こんなライブ出たくない」と思っているんだったら別だけど、関係者は喜ぶし、お客さんは増えるかもしれないし、いいことしかない気がするけど。

井口 どういう基準で告知する、しないを決めているのか知りませんけど、もうあいつらとは二度と口ききません!

飯塚 自分のSNSのセルフプロデュースもあるんだろうね。なんでもかんでも告知してたら芸人のアカウントとしておしゃれじゃないから、特に大事なライブとか、バズりそうなことを中心に投稿していきたいって気持ちがあるのかも。

井口 野澤(輸出)みたいによっぽどこだわって、決めたことしか言わないって決めてるんだったらわかるけど、たまに告知してるんだったらもう全部しろよ! というかXなんて告知以外の効果なんかないんだから。告知しとけ!

飯塚 じゃあ、全員失格?(笑)

井口 全員失格です。リニアが優勝です。

──ライブ自体はどうでした?

飯塚 槙尾さんの無限ダメ出しをどう捉えていいのかわからない雰囲気が最初はありましたよね。ためになることも言っているから笑ってもいけないし、「なんなんだこれは?」というざわざわが、よかったです(笑)。

井口 徐々に「これマジなんだ」とわかるっていう。

飯塚 リアルの人だからね、槙尾さんは。

井口 だけどやっぱり“究極の客観視”ができてない人は多かったですね。その場でも言いましたし、それ以外のところでも最近よく話しているんですけど、自分のことを「おっさん」って言う若手がとにかく多くて。本当にやめたほうがいいです。本当におっさんならいいけど。

飯塚 でも、令和ロマンや真空ジェシカみたいな次世代っぽいセンスの漫才師じゃない人、ひつじねいり松村くんとかは「おっさん」って言うしかないのかもしれない。若さの芸じゃないから。

井口 そうだとしても、言葉が浅はかですよ。「おっさん」の一言で終わらせようとしてるのが。なんとなく情けなくて面白い感じがするからと言って簡単に「おっさん」を使うのは冷めますね。同世代の芸人に聞くとみんな嫌がってました。もう恋愛コントが笑えないのと一緒で、「おっさん」って言われたら笑えない。だって、(賞レースの)審査員なんかおっさんどころじゃない、おじいさんとかなわけじゃないですか。そこを全然考えてないなと思います。

飯塚 実生活でもありますよね。30歳くらいの女の人が「私おばさんだから」とか言って、周りが悲しくなるっていう(笑)。

井口 もっと言葉を使って冴えないことを表現するならいいですけど。

飯塚 錦鯉が売れて、おっさん漫才は1回終わってるからね。

井口 お客さんもあの世代を「おっさん」だと思って見てないですから。100歳くらいまで生きるんだから、今の時代。

──飯塚さんが楽しみにしていた打ち上げもできましたね。

飯塚 参加してくれる人が多くてうれしかったです。「明日早いんで」「配信あるんで」みたいな、あんまり来てくれないかなと思ったけど。

井口 久しぶりにあんな大人数で飲みました。初めて話す人ばっかりでしたね。

──誰とかですか?

井口 家族チャーハン、スタミナパン……ほとんどですよ。そんな中、忠犬立ハチ高が「今月のお笑い」のことを知らなくて! ちょっとは目に入ってくるんじゃないの? あいつらの話もしたこともあるのに。エゴサーチとか1回もしたことないのかな。知らずにライブ出てたんかい、とかも思うし(笑)。芸人だったら見かけたことくらいあるだろ。

飯塚 お笑いナタリーがまだまだなんじゃないですか? 全芸人に知られてると思っちゃってるけど(笑)。

──それは本当にそう思いました! 最近、編集部でも「お笑いナタリーが“ご存知”でやっちゃってたね」と反省していたんですよ。改めまして、お笑いナタリーは365日芸人に関する記事を配信しているニュースサイトです!

飯塚 僕は毎回「『今月のお笑い』っていうウエストランド井口くんとやっているお笑いナタリーの連載があって……」っていちいち説明してます。知ってるかもしれないけど、ご存知で話して「はい?」って言われるのが嫌なので(笑)。

──でも井口さん、打ち上げでずっと怒っていましたね?

井口 ああいう過激な飲み会したほうがいいんですよ。

飯塚 大演説してたね(笑)。

井口 まっちゃん(松村)と貫太(ストレッチーズ高木)だけはそれに慣れてるからなんとも思ってなかったですけど、ほかの人はビビってましたね。あれだから! 毎日。あれくらいの気概がないと、どうにもならないです。

飯塚 「この人本当にずっとこうなんだ」ってなってたよ。「舞台上だけじゃないんだ!」って。むしろ舞台より制約がないからフルパワーだった(笑)。

井口 家族チャーハンも引いてましたね。でもあれくらいの覇気がないと。覇気がないから、みんな。

──ライブ終わりでまだこのパワーがあるんだ!と面食らいました。

井口 あれでめちゃくちゃ体調悪いわけですからね、こっちは。若手は覇気がないんですよ。とにかく覇気。

飯塚 告知と覇気ね。最近の若手に足りないもの。

井口 告知と覇気と、「本当にモテようとするな」。

──それはなんですか?

井口 いや、「モテたい」とか一番僕が言ってきたけど、嘘だよ?っていう。「本当にモテたいんだ!?」ってびっくりするので、本当にモテたい感じは出さないでほしいです。

「今月のお笑いネタライブ!!2」舞台裏&ダイジェスト

ツートライブの半生感

──「THE SECOND~漫才トーナメント~」はツートライブの優勝で幕を閉じました。

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井口 どうでした? 飯塚さん的には。

飯塚 この連載でも話したけど、予選からツートライブが面白いなと思っていて。まだ関東ではあまり知られていないことやネタの感じから、観ている人の中には「生放送でこの人たちって大丈夫なの?」と思った人もいたかもしれないけど、それによってどんどんネタに引き込まれたのかなと。“半生感”というか、NON STYLE石田さんで言うところの「生レバー食べていいの?」っていう。

──「何を言い出すんだろう?」とちょっとハラハラするというか。

飯塚 そうですね。だからこそネタにグッと没入しちゃう。平場でのキャラとかも知らない人が多かったと思うから、本当にヤバい人たちなのかどうなのか、わからない感じがよかった。

──しかも、以前飯塚さんが言っていましたけど、意外とリアクションがかわいい。

飯塚 1戦目で早くも泣いていたりして、かわいかったですね。「かわいい」と言っていいのかわかりませんけど(笑)。嘘の話だけで最後まで走り切るスタイルってなかなかできないし、できる人って一握りしかいないと思うんですよ。しゃべりだけでやってるのがカッコよかった。ああいうネタってウケないところでは一切ウケないし、特に東京のお客さんに受け入れられる印象がなかっただろうから、本当にうれしかったんだろうなと思いましたね。

井口 ツートライブさんは、僕がよく言う“場を掌握”してましたね。狙ってる部分もあれば、たまたまの部分もあったでしょうけど。トップバッターで、印象に残るようなワードを言って、それがのちのネタにも出てきたりとか、戦い方がすごく巧みだなと思いました。決勝は架空の人物の話をするネタでしたけど、それって言ったらなんでもありというか、簡単なわけじゃないですか。だからみんなやらないんですよ。でも最後に「お前の言う順番次第やろ!」っていうたかのりさんのツッコミがあって、それまでは囲碁将棋が優勝かな?という空気もありましたけど、あれがすべてを決めた感じがありましたね。最後うまくまとめたなと。

飯塚 囲碁将棋も面白かった。個人的に囲碁将棋ってすごく精度の高い大喜利漫才をしているイメージがあって、文字でも面白さが伝わるタイプの漫才師だなと思っていたんですよ。でも1本目のネタって大喜利もあるけど、文田さん自体も変な人間になるっていうのが1個乗っかっていて、僕が知っている今までの囲碁将棋から一段階上がっている感じがしました。

──井口さんは唯一の非よしもと・マシンガンズを応援すると言っていましたが。

井口 正直、やってる途中で「こりゃダメだ」と思いましたよ(笑)。マシンガンズが負けちゃったことにより、僕からしたらあの画面上に(ハイパーゼネラルマネージャーの)有田さん以外全員よしもとの人になっちゃったから、内々の大会みたいになっちゃったなっていうのもありますね。

飯塚 マシンガンズはその日の流れがすごく影響するコンビという気がしいてて。1対戦目のツートライブVSモンスターエンジンがそんなに盛り上がらないほうがウケたんじゃないかと思った。練り込まれたネタで最初からめちゃくちゃ盛り上がっちゃうと、マシンガンズのアドリブっぽいスタイルがちょっと刺さりづらかったのかなという気がする。

井口 みんなもう知ってますしね、マシンガンズの芸風を。

飯塚 確かに、お客さんもマシンガンズ耐性がついちゃってるのかもしれない。逆にはりけ~んずさんはこれだけ大ベテランだけど、新鮮味があったのかもしれないね。

井口 すごかったですね、はりけ~んずさん。「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ)にゲストで出たときに「昔一緒にライブに出てた」と言っていて、そんな昔の人だったんだ!?って改めて思いました(笑)。

熱くなって危うくポストするところだった

飯塚 ザ・ぼんちもすごかった。

井口 「ザ・ぼんちさんが朝4時まで打ち上げ行ってた」とかもいい話ですよね。一般の人はどう思ったかわからないですけど、若手の芸人はこの大会に異常に感化されてるというか、「やっぱ芸人ってカッコいいな」と思ったし、「こうなりたいな」「ネタをやり続けてる先輩方はカッコいいな」と思う大会になっていますよね。芸人が好きな大会、みんなが心を揺さぶられる大会になっているんじゃないですかね。僕もリアルタイムで観てたので、熱くなって危なくXでポストするところでした。

飯塚 ああ、生放送中に芸人さんのポストを拾ったやつね(笑)。真相は知らないけど、ああいうデカい大会で、しかも生放送だから、「このタレントさんのポストを(MC)に読んでもらいます」というのを番組のトップの人がチェックする暇はなかっただろうなとは思った。たぶんスタッフの中では「うわ、それは……」と思った人もいたと思う。

井口 ハッシュタグ付いてない投稿を拾っていいのか?とは思いましたね。危ねえ!と思いましたね、こっちも。

飯塚 こういうことがあると来年からみんな投稿しなくなるよね。

井口 そうなっちゃうんですよね。逆効果だろ!っていう話ですからね。まあでも、総じて楽しく観られました。芸人が好きなだけの大会にはならないでほしいですけど。

飯塚 芸人内の熱とそれ以外の差は特にある賞レースだよね。うちの奥さんは「今日セカンドなんだ」とか当日まで知らなかったし。「M-1」ほどの知名度や影響力にはまだ達してない。まあ、開催できたことがよかったけどね。局の事情的に開催自体が危ぶまれていたから。

井口 決勝の前からいろいろな声がありましたけど、スーパーオーディエンスを入れることで開催できているところもあると思うから、お笑いファンにはむやみに拒絶しないでほしいですね。大会がなくなっちゃったら元も子もないので。

飯塚 あと、今さら言うことじゃないけど、(スペシャルサポーターの)華丸さん面白すぎない?

井口 すごかったですね。全ボケで。

飯塚 面白いし、誰も損しないし、審査にも影響しないことをさらっと言えるコメント力が異常だなと思った。けっこう最近は麒麟の川島さんとか銀シャリの橋本さんとか、センスのあるワードを残せる人が注目を集めがちだけど、それとも違うスッと入ってくる感じのコメントをするんだよね。大吉さんのコメントも的確で熱があったし、博多華丸・大吉ってやべえコンビだなって改めて思った。

インディアンスきむのちょうどいい問題提起

井口 ガクテンソクはすでに東京に来てはいましたけど、3大会連続、関西でやっていた人たちが優勝してますね。今大会(のグランプリファイナル)にはマシンガンズしかよしもと以外の芸人は出ていないし。よしもと以外は劇場がないので、どうしても15年超えると漫才をやる機会が如実に減るから、勝つのは難しくなるよなっていう危機感じゃないですけど、どうしていけばいいんだろうとは思いましたね。「M-1」はワンアイデアとか、飛び道具的なものでも勝てることがあるけど、6分で、タイマンで、となると戦えない。

飯塚 1本ならまだしも、3本となると奇襲が通じない感じはあるよね。単純に漫才筋肉がムキムキじゃないと。

井口 よしもとだけしか残らないグランプリファイナルも、全然あり得るわけじゃないですか。よしもと以外の東京のおじさんたちになんとかしてもらいたいですけど。

飯塚 リニアにがんばってもらおう。

井口 そうですね。三拍子さんとかにも。

飯塚 そういえば、インディアンスのきむさんがマシンガンズのネタに苦言を呈していたのがネットニュースになっていて。スーパーオーディエンスに触れたりしたことをけっこう痛烈に批判して、逆にそれもコメント欄で批評されるっていう。この連載でもよく言うけど、よしもとの文化として「ネタから降りるのはナシ」というのが強くあるんだろうね。でも、なんでこんなに違うんだろう。ウエストランドもアドリブとかバンバン入れるタイプだし、その瞬間瞬間のことを言うタイプじゃん。

井口 10年以上前によしもとのライブに呼んでもらって、ネタで「日本エレキテル連合がどうたらこうたら!」って言ったらめちゃくちゃウケましたけど、よしもとの人は「ええ?」となっていましたからね。

──「そんなことやっていいんだ?」という戸惑いが。

井口 同じライブに出ていたタモンズさんは「面白ければええんやな」みたいになってくれていましたけど、まったく文化が違う感じはあります。ましてや今は“鎖国”してるから、どんどんそういう色の違いが出てきちゃうかもしれないですよね。

──でも、どっちのスタイルもいいんですよね?

飯塚 そうですね。どっちも存在できることがいいことだから。

井口 有吉さんのラジオできむの話になって、西堀さんが言い返してましたから。意外ときむは火種になってくれるから、広がりはありますね(笑)。

飯塚 きむさんってところがいいよね。もっと影響力がデカい人だとピリッとするから。

井口 粗品とかだと怖いから(笑)。

飯塚 問題提起する人としてちょうどいい、と言ったらあれだけど、にこやかに議論できる。

井口 「うるせえ!」って言える人だからいいですよね。

ウエストランド井口と飯塚大悟

ウエストランド井口と飯塚大悟

立て込む賞レース

飯塚 「ツギクル芸人グランプリ」の決勝メンバーにネコニスズも入ったね。

井口 何が“ツギクル”だよって話ですけど(笑)。さすらいラビーとかも入ってるんでしたっけ?

飯塚 入ってる。2年連続決勝進出している金澤TKCファクトリーさん、めちゃくちゃ面白いと思うんですけど、「ツギクル芸人」と「R-1」でしか話題にならないから、もっと注目されてもいいのになと思います。あと豆鉄砲が確変に入ってきている気がします。今年「M-1」の決勝とか行っちゃうんじゃないかっていうくらいの。スタミナパンも勢い感じますね。

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──「ダブルインパクト」も着々と進んでいますね。

飯塚 「ツギクル」の準決勝と同じ日に、「UNDER5 AWARD」の準決勝(大阪会場)もあって。

井口 すごい賞レースの数ですよね。いや本当によかったです、優勝しておいて。大会それぞれ色が出て、そこからの活躍があることが一番大事な気がするので、優勝した人には責任持ってがんばってほしいっていうのはありますね。

飯塚 そういえば、サツマカワRPGが3ユニットで「ダブルインパクト」の準々決勝に残ってて(※)。

井口 誰と出てるんですか?

飯塚 トゥリオと、どんぐりたけしとのロボドカーンと、野澤さんとの歌謡界隈。

井口 ピン同士はいいと思いますけどね。トゥリオは嫌な気持ちになる人もいると思うので。

飯塚 思い出づくりで出てるのかどうなのか、わからないからね。きっとサツマカワさん的には全部本気なんだろうけど、芸風的になかなか伝わらない。

井口 怪奇(怪奇!YesどんぐりRPG)はどうなったんですかね?

飯塚 誰もわからない。

井口 やらないならやらないで、けじめはつけたほうがいいと思いますけど。「知ってる人は教えてください」って書いといてください(笑)。

※編集部注:6月6日に発表された準決勝には残らず。

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