令和ロマン、名字を並べてオリジナルのクラス作る　担任は「M-1」の“あの人”

2025年12月2日 11:00 351 4 お笑いナタリー編集部

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令和ロマンのポッドキャスト番組「令和ロマンのご様子」の5周年記念イベント「ご周年～令和ロマンのご様子5周年記念イベント～」が11月30日に東京・有楽町よみうりホールで開催された。

令和ロマン

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ステージにぬるっと登場した令和ロマンが並んで着席すると、さっそく「松井さん、これって思うの私だけ？」のコーナーに寄せられたメッセージを紹介。なかなか共感を示さなかったケムリが「確かに、それは思うかも」とリスナーに同意したところでタイトルコールへ。オープニング映像は令和ロマンのこの5年を人生ゲームに落とし込んだ内容で、2人の歩みを知るリスナーたちの高揚感を高めた。

ステージにはこの番組にまつわる展示物が飾られ、2人が指し棒を使って説明。「ご」の文字をかたどった巨大バルーンに70万円もの費用がかかっていることも明かされた。番組スタッフである横澤幸介氏関連のアイテムも多いことから、ケムリは「横澤の自我が入っちゃってる（笑）」とコメント。またアメフトのボールを見つけたくるまがマンガ「アイシールド21」に登場する技・デビルバットゴーストを再現する一幕も。くるまは素早い動きで配信のカメラをかわし、画面から消えてみせた。

「ご周年～令和ロマンのご様子5周年記念イベント～」の様子［高画質で見る］

この番組に寄せられたレターがきっかけで生まれた漫才「名字」が令和ロマンの「M-1グランプリ」連覇につながったことから、リスナーから届いた名字あるあるを読みながら座席表を完成させ、オリジナルのクラスを作るコーナー、「名字あるある」も実施。ケムリの名字「松井」は一番前の席で黒板消しクリーナーを見つめ、黒板消しクリーナーからは“妹みたいな存在”として認識されている、という設定に。くるまの名字「髙比良」は表記が「誉れ高い」ということで、前の席にいる同じ読み方の「高平」を“完全に支配”。担任の位置には「M-1」準決勝の結果を発表する「くわやま」さんが配置され、理想のクラスができ上がった。

座席表に名字を書き入れてオリジナルのクラスを完成させる令和ロマン［高画質で見る］

ラストはこれまで「これって思うのわたしだけ？」で紹介した740通を超えるお便りの中から人気No.1を発表。見事1位に選ばれたのは、切り抜き動画もX上で大いにバズっていた「NEWSの楽曲『weeeek』の歌い出し『明日っからまた日、月、火♪」を聞くと、『えっ、土曜日にそんなこと考えないよー』って思います」だった。この結果を受けてNEWSの加藤シゲアキからのビデオメッセージが上映され、令和ロマンの2人は「すごい！」「なんでOKしてくれたんだよ！」と大興奮。自身も「明日っからまた日、月、火って思うことないよな……」と思っていたという加藤は、「物流の歌なんじゃないか」という自ら導き出した見解を語り、令和ロマンの2人と会場をざわつかせる。くるまは「これは加藤さんの意見。まっすー（増田貴久）から書面でいただきたい」と期待した。