井口、くるま、イワクラ　トークイベントで「M-1」約2時間徹底考察　配信は1月6日まで

2025年12月24日 18:30 415 6 お笑いナタリー編集部

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12月23日に東京・シアターマーキュリー新宿で「ライブ!!今月のお笑い4～大事なのは告知と覇気と感謝と人情！～」が開催され、お笑いナタリーの連載「今月のお笑い」出演者のウエストランド井口、構成作家・飯塚大悟と、ゲストの令和ロマンくるま、蛙亭イワクラが出演した。お笑いナタリーが年末に行う公開取材形式のトークイベント「ライブ!!今月のお笑い」は今回が4回目。くるまは「2023年2月のお笑い」にゲスト出演して以来の登場で、イワクラは初登場となった。

「ライブ!!今月のお笑い4～大事なのは告知と覇気と感謝と人情！～」に出演した、（左から）ウエストランド井口、令和ロマンくるま、蛙亭イワクラ

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配信チケットはこちらから。

話題の中心は先日たくろうが優勝した「M-1グランプリ2025」。井口はこの「M-1」で敗者復活戦の審査員を担当し、決勝も「M-1グランプリ2025 国宝級漫才師たちの大反省会」（TELASA）のスタンバイ時に見届けていた。前回王者のくるまは決勝のスタジオで鑑賞。イワクラはNSC大阪校34期の同期、さや香・新山と生放送を観ていたという。「ライブ!!今月のお笑い4」の公演時間は約2時間20分で、そのうち約2時間は「M-1」の話だった。

左から、ウエストランド井口、令和ロマンくるま、蛙亭イワクラ［高画質で見る］

「M-1」決勝全体が帯びていた熱そのままに繰り広げられたトークは異様な盛り上がり。決勝1組目から全組について詳細に振り返っていき、会場中を考察と笑いの渦に巻き込んだ。くるまは最終決戦のたくろう、ドンデコルテ、エバースの3組をジャンケンにたとえ、出順によって勝敗の行方が変わっていた可能性を事細かに推察。自ら絡みに行く芸人をターゲットとして狙っていることでおなじみの井口は、今回「M-1」決勝の舞台に躍り出ためぞんについて、「大反省会」での共演を経て「ちょっと早めのサンタさん来た！」と“クリスマスプレゼント”に顔をほころばせた。

ウエストランド井口と令和ロマンくるま［高画質で見る］

イワクラは、決勝での真空ジェシカ・ガクの立ちふるまいに「ここぞというときに“こっち側”のヤツって、やるよな！」と憤りを充満させる。またイワクラは「M-1」についてチャレンジャーの立場にもあり、たくろうの優勝に今後へ向けて刺激を受けた様子だった。

令和ロマンくるまと蛙亭イワクラ［高画質で見る］

これら「M-1」に関するトークのあとは、飯塚が用意したさまざまな“お笑い界の諸問題”について語り合い、モグライダーともしげの話題をもって惜しまれつつもお開き。アーカイブ配信のチケットは1月6日（火）21時まで販売されており、視聴は同日いっぱいまで。贅沢な座組みの濃密なトークを年末年始に味わってみては。

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