手嶌葵が映画「蔵のある街」主題歌担当、岡山県倉敷市が舞台の作品

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手嶌葵の楽曲「風につつまれて」が、8月に全国公開される映画「蔵のある街」の主題歌に決定した。

手嶌葵

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「蔵のある街」より。

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「蔵のある街」は岡山県倉敷市が舞台の作品。倉敷在住の男子高校生・難波蒼が、幼なじみの白神紅子や自閉症スペクトラム障害を持つ彼女の兄との約束を守るべく、花火を打ち上げるために奮闘する姿を描く。主人公の難波蒼を山時聡真、白神紅子を中島瑠菜が演じ、共演者には本作が映画初出演となるプロフィギュアスケーターの高橋大輔のほか、堀家一希MEGUMI前野朋哉という岡山出身者が名を連ねる。

手嶌が歌う「風につつまれて」の作曲を担当したのは、「蔵のある街」の音楽も手がける村松崇継。もともとは高砂熱学工業のCM用に作られた楽曲だったが、この曲が「蔵のある街」の世界観にぴったりと重なることから主題歌としても使用されることとなった。映画の監督を務める平松恵美子は、「風につつまれて」について「村松崇継さんに『風につつまれて』を聴かせてもらった時の驚きは忘れられません。歌詞が『蔵のある街』のヒロインの心情に重なることは勿論、それ以上に、手嶌葵さんの歌声が、ヒロインの心の揺らめきのようで、ピュアで切なく、しかし確かな未来をつかみ取ろうという思いに溢れていたからです」とコメントしている。

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Ko-Z @particolare1964

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