6月29日に
日向坂46のシングル4作でセンターを務め、絶対的エースとしてグループを牽引する傍ら、雑誌「Seventeen」の専属モデルとして何度も表紙を飾るなど、男女問わずその人気を高め続けている小坂。現在18歳の彼女は初の写真集発売に向け、「18歳という時間の私を撮影していただけたのはすごくうれしいことですし、10代のうちに写真集を出したいという夢があったので、その夢が叶ってすごくうれしいです」と喜びを言葉に。現役高校生活最後の“きらめく少女感”と卒業後の“ちょっぴり大人な彼女感”を収めた本作について「普段アイドルをやっている姿とはまた違う、はしゃいでる姿や無邪気に遊んでいる姿だったり、ちょっと大人っぽいクールな表情だったり、いろいろな私を見られるので、今まで応援してくれた方も私のことを知らない方も楽しんでもらえると思います」とアピールし、「君は誰?」というタイトルに関しても「いろんな候補をいただいたんですけど、『君は誰?』というタイトルを見たときにすごく私らしいなと思って。いろんな表情を見せたいというのが今回のコンセプトだったので、どの顔が本当なんだろうと思わせたかったんです。近そうで近くない距離感も表現したくて」と自身の思いを語った。
さらに小坂は「衣装やシチュエーションについて、自分の中でイメージしていたものをスタッフさんと打ち合わせしながら決めていきました。どうしても着たかった衣装はセーラー服で、私がイメージする青春感を表現したかったんですけど、ブレザーだとちょっと堅苦しいなと思ったので、セーラー服を着て身近な感じを出しました」と衣装へのこだわりを説明し、先行カット公開時に反響を呼んだ水着写真の話題では「いろんな人に見てもらうものなので、宅トレと食事制限をして体をちゃんと作ろうとがんばりました。腹筋を中心に、うまくくびれを作れるようにいろんなメニューを組み合わせながら毎日いろいろやっていました」と告白。先にソロ写真集を発売した齊藤京子や渡邉美穂と交わした会話や、ほかのメンバーの反応を聞かれると、「京子さんにも、渡邉美穂にも『思い切り楽しんだほうがいい』と言ってもらいました。楽しんでいる姿が一番自分がかわいく写るし、それを見た人たちも幸せになるから、変に緊張とかしないで楽しむことが大事だよって」「写真集を見て一番最初にメッセージをくれたのは宮田愛萌でした。『本当にがんばったね。すごいよかったよ』と言ってくれました。メンバーは一番身近な存在なので、褒めてもらえてうれしかったです」とコメントした。
また小坂は「写真集に点数を付けるとしたら?」という写真集の記者会見恒例の質問に対し、「70億点でお願いします(笑) 菜緒を数字にすると70なので、70億です」と笑顔で回答。坂道メンバーの1stソロ写真集としては歴代最多部数の初版15万部を記録した心境を尋ねられると、「本当にすごいびっくりして。こんなにうれしいお知らせがくるなんて思っても見なかったので、素直にすごくうれしかったですし、いろんな方が応援してくださったおかげだと思うので感謝の気持ちでいっぱいです」と丁寧に言葉を紡いだ。
なお発売日の6月29日より、東京・紀伊國屋書店 新宿本店、大阪・紀伊國屋書店 梅田本店、東京・HMV&BOOKS SHIBUYA、大阪・HMV&BOOKS SHINSAIBASHI、東京・SHIBUYA TSUTAYA、タワーレコード渋谷店では写真集のパネル展を開催。店舗ごとにテーマと展示写真は異なり、写真集未掲載のアザーカットも多く展示される。
會田洋平|AIDA YOHEI @yoheiaida
一番最初に愛萌ってのがもう…!
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