かなでももこが、さまざまな課題に挑戦するプロジェクト「かなでチャレンジ」第2弾がスタートした。
「かなでチャレンジ」は、Twitterのフォロワー数、ライブの出演回数、ファンとのハイタッチ回数などの課題にかなでが臨み、規定回数を突破すると楽曲制作などの“ごほうび”を受け取れるという挑戦企画。この6月にはライブ出演150回、ハイタッチ500回を実現し、新曲「Ocean of Lights」の配信をスタートさせている。そして今回かなでに課せられたミッションは、その「Ocean of Lights」のダウンロード数とミュージックカードの販売数の合計777以上、ファンとのハイタッチ777回以上を目指すというもの。この数字をクリアするとミニアルバムを制作することができる。
この企画は、かなでの誕生日となる6月29日に東京・パセラリゾーツ渋谷グランデで行われたライブ「かなでももこ1stワンマンライブ~STARCHILD covers Momoko's Birthday 2014」で発表されている。ライブ中盤、衣装チェンジのためにかなでがステージを一旦去ると、ステージ両脇のディスプレイから鷲崎健のコメント映像が流れ出す。かなでの誕生日と1stライブの開催を祝った鷲崎が新しい“かなチャレ”の内容を発表すると渋谷に集まった120人からは大きなどよめきが巻き起こった。
ところが当のかなでは、着替えの真っ最中で映像を観ておらず、事情がまったく飲み込めない様子。お色直しを済ませ「Ocean of Lights」を歌い上げると、「今、映像に出てたの鷲崎さん?」「つまりなんですか? 私、ミニアルバムを作るんですか?」と小首をかしげ、フロアの笑いを誘っていた。
なおこの日のライブは「STARCHILD covers」のサブタイトル通り、かなでの所属レーベル、スターチャイルドの先輩アーティストの楽曲のカバーバージョンを中心にセットリストを構成する趣向で行われた。
開演時刻にステージに登場するや、満員の観客を前に感極まりうずくまる。そんな彼女を励ますべく120人から激励の「ももちゃん」コールが贈られれば「はい、私です!」とノンキに応える。さらにはアンコール時、スタッフとパセラからバースデーケーキが贈られると、「アンコールがかからなかったら、このケーキどうするつもりだったの?」と素朴ながらも鋭いツッコミを入れるなど、この日のかなではゆるゆるとMCを進めながらも、いざ歌うとなれば実力のほどを見せつける、硬軟自在のパフォーマンスを披露。佐藤聡美「ミライナイト」、上坂すみれ「七つの海よりキミの海」など最新のスタチャナンバーから、奥井雅美「輪舞 -revolution」、松澤由美「YOU GET TO BURNING」など、かなで曰く“レジェンド曲”の数々まで、全19曲をタフに歌い上げていた。
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