高橋克実が強運を持つ室長役で「おコメの女」出演「痛快な現代劇に戻ってきました」

松嶋菜々子が主演を務める新ドラマ「おコメの女－国税局資料調査課・雑国室－」に、高橋克実が出演するとわかった。彼は「このところ眉間にシワを寄せながら江戸時代で暴れていたのですが（笑）、久々にスカッとする痛快な現代劇に戻ってきました！」と語っている。

通称“コメ”と呼ばれる東京国税局・資料調査課に新設されたドラマオリジナルの部署・複雑国税事案処理室（通称・ザッコク）を舞台とする同作。決して脱税を許さない敏腕調査官・米田正子が、仲間とともに悪徳脱税者を成敗していくさまが描かれる。松嶋菜々子が正子を演じるほか、佐野勇斗（M!LK）、長濱ねる、千葉雄大もキャストに名を連ねた。

高橋は“ザッコク”の室長・古町豊作（ふるまちほうさく）役で起用された古町はかつて“コメ”から総務部・広報広聴室に異動してマスコットキャラ「ゼニドリくん」の制作・運営を担当した過去があり、穏やかに定年を迎えたいと考えていたところ、正子に引き抜かれて“ザッコク”のメンバーとなる。これまで積んできた徳が呼び込む強運さを持つが、空気が読めずうっとうしがられることがあり、そのたびに正子たちから日々ツッコミを受けている。

松嶋と「シッカリとお芝居でからむのは今回が初めて」という高橋は「撮影前から『どうなるんだろう!?』と、ワクワクしていました。その感覚が、撮影が始まった今もずっと続いていて、毎回楽しくて仕方がないんです」と充実感をのぞかせる。そして「令和の『勧善懲悪ドラマ』」と本作を表現し、「自分でも思いっ切り弾けて、楽しんで演じていきたいですね。きっとその空気感が、画面を通してご覧の皆さんにも伝わるはずです」と意気込んだ。

「おコメの女－国税局資料調査課・雑国室－」は1月8日にスタートし、毎週木曜21時よりオンエア。

高橋克実 コメント

このところ眉間にシワを寄せながら江戸時代で暴れていたのですが（笑）、久々にスカッとする痛快な現代劇に戻ってきました！ 主演の松嶋菜々子さんとは、同じ作品に出演していたことはありましたが、実はシッカリとお芝居でからむのは今回が初めて。他のチームの皆さんとも初共演なので、それがとても新鮮に感じられて、撮影前から「どうなるんだろう!?」と、ワクワクしていました。その感覚が、撮影が始まった今もずっと続いていて、毎回楽しくて仕方がないんです。
これは、ある意味、令和の「勧善懲悪ドラマ」だと思っています。役柄は定年目前のオジサンではありますが、自分でも思いっ切り弾けて、楽しんで演じていきたいですね。きっとその空気感が、画面を通してご覧の皆さんにも伝わるはずです。是非ご家族ご一緒に楽しんでください！

木曜ドラマ「おコメの女－国税局資料調査課・雑国室－」番組情報

放送局・放送日時

テレビ朝日系 2026年1月8日（木）スタート 毎週木曜 21:00～21:54
※初回6分拡大SP

配信

TVer（ティーバー）/ TELASA（テラサ）

スタッフ・キャスト

脚本：「g. O. A. T」
演出：田村直己（テレビ朝日）/ 楢木野礼 / 塚本連平
音楽：村松崇継
出演：松嶋菜々子 / 佐野勇斗（M!LK） / 長濱ねる / 千葉雄大 / 高橋克実 ほか