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本作はメインダンサー&バックボーカルグループ・超特急にとって初となるライブ&ドキュメンタリー映画。2025年6月から8月にかけて東京、兵庫、愛知、埼玉で行われたグループ史上最大規模のアリーナツアー「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2025 EVE」にカメラが密着しており、ライブパフォーマンスに加えて、メイキングやインタビューも楽しむことができる。
ハルは「思いがこもった作品ですし、超特急らしさが全面に出ていたので観ていて楽しかったです」と述べ、カイは「試写で観ましたが、こんなことがあったなとか、メンバーそれぞれはこう思っていたのかと。笑っちゃうようなシーンもあり、今後の超特急が楽しみになりました」と笑顔を見せた。
また「地元近くでも上映されるので有名人になった気分です」とシューヤが話せば、アロハは「映画館で皆さんがペンライトを持っているのが新鮮。僕もペンライトを持って観に行きたいです」と応援上映への興味を示す。
続くマサヒロの「映画化が純粋にうれしいですし、『ついに俺が映画に出るときが来た』と思いましたね」という言葉にタクヤは爆笑しつつ「映画がしっかり皆さんに届いてほしい」と伝えた。タカシは「8号車(ファンネーム)の皆様が最大限楽しめる環境を、映画館で提供できるのがうれしいです。今はライブをいち早く観ていただきたい気持ちでいっぱいです」と上映前の観客へ語りかけた。
さらにユーキは「メンバーの表情にぜひ注目してもらいたいです。(シューヤ・マサヒロ・アロハ・ハルの加入から)3年を経て、それぞれの顔つきやライブ表現が変わって成長していると思いました」と述懐。衣装担当としても関わったカイは「スタイリストの方やユーキとも話しながら衣装を当てはめていきました。それが映画に残るのがうれしいです」と言い、「応援上映の様子を後ろのほうから見てみたいですね。皆さんがコールをしている姿を見て『うんうん』と思いたい」と期待を膨らませる場面もあった。
ツアーや映画撮影で起こったエピソードにまつわるトークも展開。ハルが「リハーサル終わりにタクヤくんとシャトルランをしていました」と話すと、対するタクヤは「映画にはインタビューも入っているんですが、僕は朝一での撮影だったんです。朝が早かったので(頭が回らず)話がまとまらなくて、しゃべっているシーンがほぼないです」と笑う。リョウガは「カメラに密着していただいて緊張していたんです。でも『ちょっと待て、俺たちにはおふざけが必要だ』と。なので(洋画の)吹替風に話したりしていたんですが、果たしてそれが映画内で使われているのか……ぜひ確かめてください」と楽しげに裏話を披露する。
映画の注目ポイントを聞かれると、アロハは「楽曲『ikki!!!!!i!!』のときの表情を見てほしい」と、マサヒロは「メンバーそれぞれが思いを話しているシーンに注目していただきたいです」と答える。シューヤはハルとリョウガが歌う場面を挙げて「リハーサルでも何回も見ているのに、いつも笑っちゃう。今日も爆笑してほしいです」とにっこり。タカシは「今日の応援上映も、8号車のみんながペンライトを持ってきてくれてますよね。超特急のよさがめちゃくちゃ出ていますので、恥じらいを捨てて思う存分楽しんでください」と観客を見渡した。
最後に「今後の抱負は?」という質問も。ユーキが「次は『夢の駅まで…』というタイトルでドキュメンタリーを作ってほしいです!」と明るく回答すると、ほかのメンバーから「今日公開なのにもう2作目!」「早いな」「タイトルまで決まってる!」と驚きとからかいの声が飛び、会場に笑いが起こる。そしてリョウガが代表して「昔からの目標である、東京ドームでの公演を目指していきたいと思います!」と力強く話し、イベントは幕を閉じた。
たぁ @___fntrg3824
ナタニキだいぶ下手にいらっしゃったんですね(๑•̀ㅁ•́ฅ✨ https://t.co/pNx6rVIK6o