映画「
同作は、本作は海外勤務を命じられた真面目な研究員ソウタが、バンコクに渡航した初日に初恋の人・カイと再会し、距離を縮めていくラブストーリー。森崎が恋に不器用なソウタ、向井がカメラマンとして働きながら音楽活動をするカイに扮した。
森崎は「この瞬間を迎えられて本当にうれしい。1年ぶりのバンコクなのに、ホームに戻ってきたような気持ちです」と喜ぶ。そして「まだソムタムを食べていないので、どうにか食べたい!」と願った。
タイの作品に出るのが幼い頃からの夢だった向井は「(タイ人の)お母さんも喜んでくれています。初めてタイの俳優さんと仕事をしたとき、『夢が叶ってるな』と思いました」としみじみ。チャンプは「この企画にワクワクしました。初日から最終日まで、言葉が通じなくても、目を見れば何を考えているのかだんだんわかるようになってきてとても楽しかったです」と日本人キャストたちとの仕事を振り返った。
ミーンは「初日は文化の違いに緊張もありましたが、ミッチー(及川光博)さんのユーモアで一気に雰囲気が和み、『絶対に楽しい現場になる』と確信できました」と回想する。ファーストは「日本の友人からのアドバイスを実践したら、すぐに仲良くなれました。温かい現場でした」と撮影時を懐かしんだ。
ミュージックは「日本の脚本がカラーカバーの“ノートブック仕様”で、とても可愛くて記念品みたい。現場文化の違いに感動しました」と声を弾ませる。7年ほどタイで活動している逢見は「日本とタイの架け橋になりたいとずっと思っていました。この作品でその一歩を実感できてうれしい」としみじみ。向井がすかさず「その橋、渡りたいね」と続けると、逢見は「ぜひ一番に渡ってください!」と即答し、会場に集まった人々を笑わせた。
最後にチャンプは「愛にはいろいろな形があります。上映後、皆さんの心が温かくなる作品です」とメッセージを送り、「向井はカイが歌う“LOVE SONG”が、(国境を超えて)どんどん広がって、タイの人、日本の人、多くの人の心に届いたらうれしいです」と思いを伝える。森崎は「この映画を通して、僕らはずっと繋がっているんだよということを忘れないでほしいです。その“愛の力”を信じて、日本でもがんばります」と挨拶し、イベントを締めくくった。
「(LOVE SONG)」は10月31日より全国でロードショー。
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