ホラー映画の造形美術を楽しむことができる「ホラーにふれる展 -映画美術の世界-」が、10月11日から11月9日にかけて東京・東京ソラマチのスペース634で行われる。
本展は日本のホラー映画をテーマとした映画美術の世界を実際に見て、撮って、触って楽しめる体験型の企画展。松竹のホラーブランド「松竹お化け屋本舗」が企画・制作し、2024年に開催された新潟・新潟県立自然科学館では約3万2000人を動員した。今回は新潟で好評だった美術に加え、新たに多数の展示を追加。「昭和50~60年代の日本」をテーマに、懐かしいながらも不穏な世界観を演出する。
会場内の美術はすべて、日本の映画界で長年活躍してきた美術監督がディレクション。人けのない団地の廊下や、廃止されたゴミ集積場といった“汚し”が施されたセットでは、まるで本物が目の前に現れたかのような体験をすることができるという。造形物に直接触れたり、持ち上げたりできる体験も用意された。展示は写真や動画の撮影が可能。セットの裏側に回って記念撮影ができるフォトスポットもある。
前売り券は現在ローソンチケット、セブンチケット、チケットぴあ、アソビューにて販売中。
「ホラーにふれる展 -映画美術の世界-」開催情報
開催日時・会場
2025年10月11日(土)~11月9日(日)
東京都 東京ソラマチ スペース634
開催時間
11:00~21:00
※最終入場は終了30分前
※最終日の営業時間は11:00~18:00
税込料金
前売り券:大人 2200円 / 高校生以下 1700円
当日券:大人 2400円 / 高校生以下 1900円
※3歳以下入場無料
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映画ナタリー @eiga_natalie
映画美術を楽しむ「ホラーにふれる展」東京で開催、テーマは昭和50~60年代の日本
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