わずか17日間で撮影されたスペインのサスペンス映画「Upon Entry」が、「入国審査」の邦題で8月1日に全国公開される。
15カ国の映画祭で20あまりの賞を獲得した同作は、移住のためアメリカ・ニューヨークの空港に到着したがなぜか入国できないカップル、ディエゴとエレナを主人公とする物語。ビザも取得して新天地で暮らす準備が万全だった2人は、説明もなく別室に連行され、密室で拒否権なしの不可解な尋問を受ける。
監督・脚本は
特報には、ディエゴとエレナが鋭い目つきの審査官に「(スマートフォンの)電源を切って座りなさい」「こちらの質問だけに答えて」「アメリカに来た理由は?」と尋問される様子が切り取られた。
「入国審査」は東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほかでロードショー。配給は松竹が担う。
えいしょうえ @eeshongane
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拒否権なしの尋問が始まる、サスペンス映画「入国審査」公開決定 撮影期間はわずか17日(動画あり) https://t.co/daYE11mFdq