1人の女性が新時代を切り開く、モンテッソーリ教育考案者が主人公の映画予告編

モンテッソーリ教育の考案者マリア・モンテッソーリの人生を描く映画「マリア・モンテッソーリ 愛と創造のメソッド」の予告編が、YouTubeで解禁された。

同作では、モンテッソーリがメソッドを獲得し、1907年に保育施設「子どもの家」を開設するまでの7年間が映し出される。「輝ける青春」のジャスミン・トリンカがモンテッソーリを演じ、「パーフェクト・ナニー」のレイラ・ベクティがモンテッソーリに共鳴する有名なクルチザンヌ（高級娼婦）リリ・ダレンジに扮した。

予告編は、イタリア初の女性医師だったモンテッソーリの「私が大学に入ったとき、女性の医学部生はいなかった」との言葉から始まる。そして、彼女が子供たちの権利を勝ち取るため奮闘し、新たな時代を切り開いていく様子が切り取られる。

「マリア・モンテッソーリ 愛と創造のメソッド」は、3月28日より東京・シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次ロードショー。監督はこれが長編劇映画デビューのレア・トドロフが務めた。

映画「マリア・モンテッソーリ 愛と創造のメソッド」予告編