ドラマ「
そんな中、渡辺と中村に加え、同僚メンバー役の
現場ではチーム一丸となって試行錯誤しながら撮影が行われた。「監督をはじめ制作チームも全員がこんなに愛を持って取り組んでいることにビックリして! それに負けない温度でいきたいなと思っていました」と中村が伝えると、渡辺も「皆さんがラブのレールを敷いてくれたので、乗っかれました。ラブレールという列車に乗れました(笑)」とコメント。すかさず中村が「基本ずっとふざけてる(笑)」とツッコみ、最後まで息の合った様子をうかがわせる。
さらにクライマックスに向けての見どころを聞かれた渡辺は「谷崎(戸塚純貴)に注目! 僕、谷崎推しなんです(笑)」と即答。それを横目に、中村が「本当にきゅんの集大成です。そして、雪乃さんが…2人がどういう結論を出すのかに注目してください」と締めると、渡辺が「それだ! アンさんが言ってくれたことが見どころです(笑)」と乗っかり、現場は大きな笑いに包まれた。
脚本を関えり香、監督を
オシドラサタデー「青島くんはいじわる」
テレビ朝日系 毎週土曜 23:00~23:30
渡辺翔太 コメント
自分に至らない点がいっぱいある中、共演者の皆さん、制作の皆さん、そして技術の皆さんにいろんなご教授をいただきながら、ここまでこられたなと思っています。そしてヒロインのアンさんのおかげで、やりやすく現場で過ごすことができてよかったです。雪乃さんというキャラクター+アンさんの人柄で、撮影現場の空気感や、現場の楽しみ度、温度感が温かくなりましたし、合間のコミュニケーションが作品中の距離感に繋がっていたと思います。そして、ちゃんと結果も残って…、本当に感謝しています。
いま思い返すと、ラブコメはやっぱり難しいし、だいぶカロリーが高かったです。でもスタッフさんたち、女性陣の意見だけでなく、おじさんたちの意見も結構大事だったり…。カメラマンさんや照明さんなどの技術さんたちも「こっちの角度の方がキュンとするんじゃないか?」と研究してくださったりして、皆さんがラブのレールを敷いてくださったので、僕はラブレールという列車に乗れました(笑)。
最終回の見どころは…谷崎(戸塚純貴)に注目! 僕、谷崎推しなんです(笑)。
中村アン コメント
始まる前は“どんな作品になるんだろう”ってすごいワクワクと不安があったんですが、現場に入って制作陣の皆さんのすごい力に支えられて無事にクランクアップを迎えることができてうれしく思います。あまりラブストーリーの経験がないので、すごくドギマギしていましたが、渡辺くんの人柄にたくさん助けられましたし、渡辺くんが演じる青島くんの隣にいると、すごく優しい雪乃さんになれました。
渡辺くんのことを何も知らないところから、他愛のない会話で青島くんと雪乃さんを作り上げていくという中で、すごく体育会系で勝手にマインドが合うなと思っていました。
そして、スタッフの皆さんがすごく気遣ってくださって、お芝居しやすい環境を作ってくださいました。監督をはじめ、制作チーム全員がこんなにも愛を持って取り組んでいるということにビックリして! 私もそれに負けない温度でいきたいなと思っていました。
最終回が近づいてきましたが、本当にきゅんの集大成です。そして、雪乃さんが…2人がどういう結論を出すのかに注目していただきたいです。
関連する特集・インタビュー
関連記事
渡辺翔太の映画作品
関連商品
ugの人 @hiramee
渡辺翔太と中村アン「青島くんはいじわる」の撮影完走、最後の挨拶でも息ぴったり - 映画ナタリー
#マイナタリー
https://t.co/SUXErSD9Dg