「インフル病みのペトロフ家」の
本作は「白鳥の湖」「くるみ割り人形」などで知られるロシアの作曲家ピョートル・チャイコフスキーを盲目的に愛した妻・アントニーナの物語。地方貴族の娘だったアントニーナはチャイコフスキーに一目惚れし、熱烈な求愛の末、彼と結婚する。しかし女性に愛情を抱いたことがないチャイコフスキーとの結婚生活はすぐに破綻。夫から拒絶され、アントニーナは孤独な日々の中で狂気の淵へ落ちていく。“歴史上まれに見る悪妻”という汚名を着せられたアントニーナを
YouTubeで公開中の予告では、チャイコフスキーとアントニーナが出会うシーン、「女性を愛したことは一度もない」「少しも気になりません」という会話、アントニーナが「離婚なんてしない 私はチャイコフスキーの妻よ」と声を荒げるさまが捉えられている。
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離婚なんてしない!“悪妻”の汚名を着せられた女性描く「チャイコフスキーの妻」予告編 https://t.co/OiijTxXKzO