第73回ベルリン国際映画祭でエキュメニカル審査員賞を受賞した
本作は、父の誕生日パーティのため祖父の家を訪れた7歳の少女ソルが過ごす夏の1日を描く物語。病気で療養中の父と久しぶりに会えることを楽しみにしていたソルだったが、「体を休めている」となかなか会わせてもらえない。大人たちへの苛立ちや不安が募る中、ついに父と再会したソルは“新たな感情”を知ることになる。映画初出演の
YouTubeで公開中の予告編には、父トナへの思いを込めて親戚たちがパーティーの準備を進めるさまを収録。ソルが「パパの部屋に行っていい?」と尋ね、止められる様子も映し出された。場面写真には思いにふけるソルや、ヘルパーに支えられ歩くトナの姿が切り取られている。
「夏の終わりに願うこと」は8月9日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。
映画ナタリー @eiga_natalie
7歳の少女が過ごす1日を描く「夏の終わりに願うこと」30秒予告&場面写真
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