夢のマイホームへ引っ越した神木家が、次々と不可解な現象に襲われるさまを描く「サユリ」。神木家の長男・則雄を演じた南出にとって、ホラー映画への出演はこれが初となる。南出は「ホラーでありながら物語としてダークな色があるので、『可哀想』ではなく『怖い』と思っていただくにはどうしたらいいかと撮影中も大きな課題の一つでした」とコメント。「初めて白石監督とご一緒させて頂き、僕が迷っている部分や疑問に思っている所に的確なアドバイスをくれるので、作品と共に成長できました」と振り返っている。
2005年8月10日生まれ、現在18歳の南出は、連続テレビ小説「純と愛」でデビュー。2016年には「映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」で映画初主演を飾った。そのほかの主な出演作は、ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「昭和元禄落語心中」「姉ちゃんの恋人」「やさしい猫」、連続テレビ小説「らんまん」、映画「青夏 きみに恋した30日」「キングダム」「ザ・ファブル」「糸」など。
「サユリ」は2024年夏に全国で公開される。
南出凌嘉 コメント
今回初のホラー映画なので僕自身どう演じればリアルに怖いと感じてもらえるかを一番に意識しました。この作品はホラーでありながら物語としてダークな色があるので、「可哀想」ではなく「怖い」と思っていただくにはどうしたらいいかと撮影中も大きな課題の一つでした。また、原作がある作品なので、キャラクター像を大切にしたいという思いもありました。初めて白石監督とご一緒させて頂き、僕が迷っている部分や疑問に思っている所に的確なアドバイスをくれるので、作品と共に成長できました。原作を知っている方はもちろんですが、この映画で初めて知る方も楽しめる作品になっていると思います。
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押切蓮介 @rereibara
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