現在リニューアル工事を進めている大阪のミニシアター、シネ・リーブル梅田。4月19日のオープンに合わせ、2022年9月30日に閉館した劇場・テアトル梅田から名称を引き継ぐことに明らかになった。
旧テアトル梅田は1990年4月19日に大阪・梅田茶屋町にオープン。32年もの間、2000本を超える作品を上映し、関西のミニシアター文化を牽引してきた。
これまで関西ミニシアターの歴史を刻んできた梅田ガーデンシネマ、シネ・リーブル梅田が存在した場所にオープンする“新生”テアトル梅田。劇場名を継承するにあたり、旧テアトル梅田の外壁にあった劇場名サインを回収し、新たなテアトル梅田に移設する。
また運営会社である東京テアトルが「過去愛されたものを新しい価値で」をコンセプトに取り組んでいる廃棄スクリーン再生活用プロジェクト・SCRE:ENの一環として、旧テアトル梅田のスクリーン生地を使用した新商品の限定販売が行われる予定だ。詳細は続報を待とう。
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大阪のシネ・リーブル梅田が「テアトル梅田」に館名改めリニューアル https://t.co/3QaX2YsOyf