橋本環奈が大阪万博のコンパニオンに!テレ朝開局65周年記念ドラマOA、脚本は中園ミホ

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橋本環奈が主演する、テレビ朝日開局65周年記念ドラマプレミアム「万博の太陽」が3月にテレビ朝日系で放送される。

「万博の太陽」ビジュアル

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1970年の大阪万博をテーマにした本作は、1964年の東京オリンピックで味わった感動が忘れられない朝野今日子を主人公とするヒューマンホームドラマ。“世界とつながる場所”への憧れを募らせる今日子は、大阪の親戚の家に居候しながら万博への思いを膨らませていく。居候先の家族に励まされたり、ぶつかり合ったりしながら成長し、万博のコンパニオンとして世界中の人々と交流する夢をつかみ取っていくことに。劇中では今日子をはじめ、万博のさまざまな女性スタッフ、いろんな形で万博に携わった人物たちの情熱や、激動の昭和をたくましく生きた家族の姿がエネルギッシュに描出される。

橋本演じる今日子は東京の下町出身で、高校卒業後に家業の畳店を手伝っていた人物。伯父・万田昭太朗が営む大阪の工場を手伝うため、万田家に居候しているうちに、万博にはコンパニオンという重要な仕事があると知ることになる。橋本は今日子について「とてもかわいらしく、亡きお父さんに似て、真っすぐで猪突猛進な性格」と説明しながら「“不思議ちゃん”のようにはしたくないなと思っているんです」「真っすぐで好奇心旺盛で熱意を持って進む女の子でありつつ、ちょっと変わっている部分を持つという、表現のバランスはたくさん考えて演じています」と述懐。さらに「素晴らしく豪華な俳優さんが多数出演されているので、どなたが登場するかも注目ポイントです。ものスゴイ方々を一日だけお呼びして撮影するなんて、本当に贅沢なことをさせていただいています」と期待をあおった。

脚本を手がけるのは、ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」シリーズで知られ、2025年度前期の連続テレビ小説「あんぱん」も担当する中園ミホ。演出は「ドクターX ~外科医・大門未知子~」シリーズにも参加した田村直己が担う。

橋本環奈 コメント

本作のみどころ

いちばんのみどころは、万博に憧れて“世界中の人々と交流してみたい”と思っている前向きな女の子が、自分の夢に向かってひたむきに走って行くところですね。爽快感もあり、とてもキラキラした作品だと思います。

撮影を楽しみにしているシーンや注目してほしいポイント

今日子が居候することになった万田家の家族とのシーンです。万博を夢見る今日子にとって、万博会場のある大阪で暮らすことはもちろん、自分の夢に向かって奮闘したり、家族団らんがあったり、人生のターニングポイントともいうべき出来事が万田家でたくさん起きるので、そのシーンはいろいろと楽しみです。温かい空気感みたいなものもたっぷり詰まっていると思います。
また、素晴らしく豪華な俳優さんが多数出演されているので、どなたが登場するかも注目ポイントです。ものスゴイ方々を一日だけお呼びして撮影するなんて、本当に贅沢なことをさせていただいています。

今日子はどんな女の子

私が演じる今日子はとてもかわいらしく、亡きお父さんに似て、真っすぐで猪突猛進な性格です。でも、元気な女の子でありながらも“不思議ちゃん”のようにはしたくないなと思っているんです。物語の冒頭に「ガガーリンが死んじゃったの…」というセリフがあるのですが、インパクトがあるそのシーンでは、ちょっと変わった子に見せたかったんです。でも、“手に負えないほど変わっている子”にはしたくなかった…。真っすぐで好奇心旺盛で熱意を持って進む女の子でありつつ、ちょっと変わっている部分を持つという、表現のバランスはたくさん考えて演じています。

劇中に登場するレトロなファッション、衣装について

衣装合わせのとき、いろいろなパターンを着させていただいたのですが、その時代を生きていなかったにもかかわらず、“知っている昔の日本”という感じがしました。ミニスカートが流行っていたり、髪型もくるくる巻いていたり、一周まわってレトロでかわいらしい洋服も多いので、ファッションも見ていて楽しいんじゃないかなと思います。コンパニオンの制服も、スタッフのみなさんが資料を見て再現してくださっているのですが、こんなにかわいらしいお洋服を着ていたなんて、コンパニオンって本当に女の子たちの憧れのお仕事だったんだろうなと改めて認識させてくれました。

視聴者へのメッセージ

“こういう時代もあったな”と懐かしむ方もいれば、私と同世代やそれよりも下の世代のみなさんは“こういう日本の姿もあったんだ!”と歴史的感覚で見られる作品でもあります。何より、見れば必ず前向きになれる作品だと思います。ぜひ、3月の放送を楽しみにしていてください!

内山聖子(エグゼクティブプロデューサー)コメント

戦争をしていた日本が復興して、世界と手をつなごうとした象徴が、
1970年の万博です。
女性にとっていい結婚をするのが花道とされていた時代に、
その常識をひっくり返すエネルギーを持った女子とその家族の物語。
今の日本に笑いと涙と感動をお届けします!

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読者の反応

YELLOW_TAIL @RedGolgo

「機運醸成予算(総額38億円)」とやらを使ってやることが、50年以上前の栄光にすがるドラマとは。現在進行形で進んでいる万博に何も見るべきものがないことを吐露しているに過ぎない。 https://t.co/0bqckpvjyY

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