「先生さようなら」に須賀健太・駒井蓮が出演、“学ラン”渡辺翔太と高校時代演じる

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渡辺翔太Snow Man)が主演を務めるドラマ「先生さようなら」に須賀健太駒井蓮が出演する。渡辺と須賀が学ラン姿を披露する場面写真も到着した。

左から北香那、須賀健太、駒井蓮、渡辺翔太。

左から北香那、須賀健太、駒井蓮、渡辺翔太。

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八寿子によるマンガ「先生さようなら」「ハイライト」をもとにした本作は、現在と過去の恋が交錯する学園ラブストーリー。美術教師・田邑拓郎が初めて担任となったクラスの生徒・城嶋弥生は、田邑に誘われ美術部に入る。弥生は高校生活を彩るヒントをくれた田邑に恋心を抱いていくが、田邑のスケッチブックにはある女性の姿が。田邑は、高校生のときに出会った担任の国語教師・内藤由美子に恋をしていた。渡辺が田邑を演じ、過去パートに登場する由美子に北香那、現代パートに登場する弥生に林芽亜里が扮する。

児玉俊役の須賀健太。

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小林真奈役の駒井蓮。

小林真奈役の駒井蓮。[拡大]

須賀と駒井は、田邑の高校時代の同級生役で出演。須賀演じるドラマオリジナルキャラクター・児玉俊はなんでも相談できる親友で、大学は別々の道を歩むが、田邑が教師になった今も定期的に会っている。駒井扮する小林真奈は、田邑の高校時代のクラスメイト。入学式で田邑に一目惚れして以来思いを寄せ、3年で同じクラスになるがいつも空振りしてしまう。

ドラマ「先生さようなら」場面写真

ドラマ「先生さようなら」場面写真[拡大]

須賀は「オリジナルキャラクターを演じさせて頂くということは、原作とドラマを繋ぐような存在でなければならないと感じ、とても光栄であり身が引き締まる思いです!」と意気込み、駒井は「真奈という役は私にとって挑戦で、なかなか掴めないところもあったんですけど、常に前向きに考えるという部分を意識しました」と伝えた。2人とともに高校時代を演じる渡辺は「学生時代のストーリーがこんなに描かれるとは…と、ビックリしました。この年になって学ランを着るとは思いませんでしたので!! 僕の高校はブレザーだったので、中学の時以来の学ランを着ました。何回もトイレに行って、何度も鏡で学ランを着ている自分を見て、本当に何度も何度もスタッフさんに『大丈夫!?』という確認をして…『大丈夫だよ!』という言葉をもらって自分を安心させました」とコメントしている。

「先生さようなら」は2024年1月クールに日本テレビのシンドラ枠で放送。「こっち向いてよ向井くん」の渡邉真子が脚本を手がけ、「大豆田とわ子と三人の元夫」の池田千尋と「彼女たちの犯罪」の高橋名月が監督を務める。

シンドラ「先生さようなら」

日本テレビ 2024年1月クール 毎週月曜 24:59~25:29
※全10話
※TVer、Huluで配信

須賀健太 コメント

出演が決まったときの感想

最初にお話を頂いた時は、何よりもまず「高校時代のシーンがあるっ!?」でした。笑
以前から取材などで「30歳まで学生役やります!」と言ってはいたものの、実際お話を頂くと戦々恐々…笑
お肌の張りが10代と違う…
必死に化粧水塗りました。

児玉俊というキャラクターについて

原作のある作品で、オリジナルキャラクターを演じさせて頂くということは、原作とドラマを繋ぐような存在でなければならないと感じ、とても光栄であり身が引き締まる思いです!

児玉という役は周りをよく見ていて、客観的に物事をジャッジする言動がある人だと感じています。

ただ、一般論を語るところにも拓郎への思いやりや優しさが透けるように意識して演じさせて頂いています。

視聴者へのメッセージ

人が人を好きになる事。それ自体がとても美しく、切なく、尊い事だと感じて頂けるドラマだと思います。
僕が演じさせて頂く児玉はオリジナルキャラクターということもあり、一番視聴者の皆さんに近い存在だと思いますので、ぜひ一緒にこの作品の世界を楽しんで頂けたら嬉しいです。

駒井蓮 コメント

出演が決まったときの感想

「10代の恋」に向き合うことへの、ワクワクとちょっとした不安がありました。10代の行動力や弾ける姿をどう表現できるかなと。でも、本当に素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんとご一緒できて、皆さんが常にキラキラしていらっしゃるので、私も「人を純粋に好きになること」に全力で、丁寧に取り組んでみたいなと楽しみになりました。

小林真奈というキャラクターについて

とても心が、芯が強い子だなと思います。彼女の田邑くんへの純粋な思いや、彼女の行動を理解しようとする度にその強さが浮き彫りになるので、私は演じるといつも尊敬してしまいます。
真奈という役は私にとって挑戦で、なかなか掴めないところもあったんですけど、常に前向きに考えるという部分を意識しました。監督と一緒に話し合った時も、そんな彼女の前向きさについて考えていたと思います。

視聴者へのメッセージ

過去のシーンと現在のシーンで、制服や学校という環境、コミュニケーションのとり方が異なっているのが見所だと思います。そして、そんな時代による違いがあっても、人を思う気持ちの儚さ、温かさ、恋は変わらない、そんなことを感じて頂けるドラマなのではないかなと思います!
皆様ぜひ、ご覧ください!

渡辺翔太 コメント

過去の拓郎のストーリーにはオリジナル部分もあるので、そこも見どころです。でも学生時代のストーリーがこんなに描かれるとは…と、ビックリしました。この年になって学ランを着るとは思いませんでしたので!!
僕の高校はブレザーだったので、中学の時以来の学ランを着ました。何回もトイレに行って、何度も鏡で学ランを着ている自分を見て、本当に何度も何度もスタッフさんに「大丈夫!?」という確認をして…「大丈夫だよ!」という言葉をもらって自分を安心させました。
須賀くんより僕がずいぶん年上かな…?というイメージがあったので2歳しか変わらないということで、一気に親近感がわき安心しました。駒井さんたちとも馴染めている…、かな?と思うようになってきたので、自信を持ってやっていこうと思っています。(笑)
徐々に現場の空気感に慣れてきたこともあり、高校時代の現場も楽しいです!

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(c)「先生さようなら」製作委員会

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